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国際シンポジウム こどもたちの作品集

Eグループ

Eグループの講師は、ボブ・ハートマン先生でした。

始めにハートマン先生が良い物語に必要な要素について説明した後、こども達と一緒に独創的なアイディアを出しあいながら、モリゾーとキッコロのお話を作りました。その話を6つの場面に分け、6チームに分かれたこども達が1場面ずつの絵を担当しました。

こども達がそれぞれに絵を描き、色をつけている間に、ハートマン先生とアシスタントの祖父江さんが各チームを見て回り、こども達ひとりひとりに笑顔でアドバイスをしながら進めていきました。最後に、こども達が描きあげた絵を切り抜いて、一枚の大きな紙に張り合わせるコラージュという方法で仕上げました。チームごとに想像力豊かな絵が出来上がり、すばらしい6枚のコラージュ作品になりました。

Eグループの作品

Xグループ

Xグループの講師は、アレクサンダー・バーキン先生でした。

最初にバーギン先生とアシスタントのソコロフ先生がアニメーションを作る上で「絵コンテ」というものがとても大切であり、絵コンテを見るだけでストーリーや登場人物の動きがわかると説明し、6つのチームに分かれて、それぞれに短い物語を作り、その絵コンテを描きました。

各チームで様々なアイディアを出し合って物語を作り、それに合わせて動いている主人公達を想像しながら、絵コンテを描きました。セリフを書き込んだ後、最後にきれいに色を塗って完成です。「自然を大切にしたい」という思いがいっぱいの物語が出来上がりました。

Xグループの作品

Pグループ

Pグループの講師は、プロミス・オケクエ先生でした。

モリゾーとキッコロを主人公にした「いのち」や「自然の叡智」の大切さについての物語を創作しました。こども達は2つのチームに分かれて、みんなでその物語に命を吹き込もうといろいろな意見を出し合いました。紙の装飾をつけ、絵を描いて色をつけるなど、各チームが生き生きと物語を表現しました。

Pグループの作品

Oグループ

Oグループの講師は、緒方さんでした。

ジョン・ギャスライト先生が創作した「モリゾーとキッコロの森は大きな貯金箱」という題名のストーリーを、緒方さんが紹介しました。ストーリーは、「森の土をとる里山人」「森のきのこをとる里山人」「森の木を切る里山人」「森で遊ぶ里山人」という森の恵みを受けて、森に生きる人々の話で構成されています。

こども達は、土や小枝など瀬戸市の森でとれた自然の素材を使って、好きなようにそれらを使って思い浮かぶ情景を描き、絵本を完成させました。作業を進める間、「森でとれた物が、どのように日常に役立っているか」などについてのお話も聞きました。

Oグループの作品

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