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踊りに込められた物語を読み解く民族舞踊

パビリオン内部の画像

【写真】トラキア地方の民族舞踊を演じるマリエッタさん(左)とアントンさん(右)

ブルガリアでは、子どものころから民族舞踊を習い始めるのが一般的といわれるほど、踊りが生活になじんでいます。館内のステージで民族舞踊を演じる男性ダンサーのアントンさんは、5歳から舞踊を始め、現在はブルガリアを代表する民族舞踊団「ブルガレ」に所属。女性ダンサーのマリエッタさんとペアを組み、ブルガリア各地の民族舞踊を披露しています。

ブルガリアの舞踊の多くは、物語を踊りで表現しています。ソフィア市周辺のショプスキダンスでは、女が勝てば2人は結婚するルールがあるといい、男女が踊りの腕前を競い合うさまを身振りを交えながら演じます。ストーリーでは必ず女性が勝つことになっているため、結婚式ではよく踊られています。

民族舞踊は、毎日朝11時から夕方6時までの毎時0分から、館内のステージで披露されています。ダンサーの表情や身振りから踊りにこめられた物語を読み解くのも、ブルガリア民族舞踊の楽しみ方の一つです。

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