【写真左上】菩提樹のオブジェ
【写真左下】インドの手工芸品を展示
【写真右】布でできたマリーゴールドの花が来館者を迎える
スパイスの香りに包まれながら、花のアーチに迎えられて館内に入ると、中央の部屋には釈迦(しゃか)が悟りを開いたとされる菩提樹のオブジェがあります。この木をぐるりと回るように作られた回廊を歩きながら、インドという国のさまざまな側面を見ることができます。
カレーやスパイス、ヨガ、アーユルベーダ、仏像、マンダラなど、日本でもおなじみのインド文化が楽しめます。インドの現在を知る産業や経済について知るのも、興味深い体験です。
回廊を上りきったところは、土産物屋が軒を連ねるショッピングスペース。まるでコルカタ(旧カルカッタ)の街角に迷い込んでしまったようなにぎやかさです。スカーフ、工芸品、置物、雑貨、カレー粉などなど、見ているだけでもうれしい場所で、気さくな店員さんとの交流も楽しみの一つです。
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