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仏教寺院の精巧な彫刻にみなぎる伝統の力

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2

【写真左】ハーラティ寺院のレプリカ
【写真右】柱に彫られたオストマトリカ

館内中央の寺院は、首都カトマンズにある、世界遺産スワヤンブナートに建つハラティ・マタ寺院を復元したものです。縦、横4.1メートルで、高さが8.5メートルの大きさになります。

紫檀(したん)に似たサールという成長が早く、硬く高価な木材を使用しています。伝統建築の職人200人が2年がかりで彫刻を施した後、いったん解体して、愛・地球博の会場に運ばれ、20人の職人が4カ月かけて館内に組み立てました。くぎを1本も使わずに、はめ込み式で組み上げています。柱や屋根にはオストマトリカ(観音)やガルーダ(想像上の神聖な鳥)が彫られています。

ネパールでは、子ども守護の寺院として有名で、多くの国民が子どもを連れて参詣します。

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