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6月10日(金)特集

日米中国の音楽が一体化
和太鼓とタップダンスが見事な掛け合い

ジャパンウィークの画像1 ジャパンウィークの画像2 ジャパンウィークの画像3

【写真左上】中国の歌手が熱唱
【写真右上】太鼓の音に合わせて繰り広げられたタップダンス
【写真下】木下航志さん(中央)と「ハレルヤ・カンパニー・ジュニア」

ジャパンウィーク5日目の10日「集(つどう)」をテーマに、日本、米国、中国の音楽グループが共演するイベントが、EXPOドームで開かれました。出演者たちは、タップダンスと和太鼓の掛け合いや中国語による日本歌謡曲の熱唱などを披露し、3国の音楽の融合を図りました。

この日は、日本の音楽や伝統文化を紹介する「日本音楽・伝統と今」の最終日。7日から日替わりで行われたステージの出演者が再び登場し、米国や中国の音楽グループと共に会場を盛り上げました。

ステージの左右に和太鼓奏者とタップダンサーが分かれて、リズムと踊りを合わせる場面では、小刻みな太鼓の音に合わせてダンサーがステップ。お互いを挑発するように掛け合う場面では、会場から笑いが起こりました。

終盤では、視覚障害のあるジャズシンガー木下航志さん(16)が、米国のゴスペルグループ「ハレルヤ・カンパニー・ジュニア」と共演し「アメイジング・グレイス」を熱唱。お互いの声が声を刺激し、迫力あるハーモニーが会場に響き渡りました。(6月10日)