万博トピックス

6月29日に日本広場特設ステージで開催される大竹しのぶさんのコンサート「恋心～思ひは時間を越えて、今も昔も～」の制作発表会が1日、博覧会協会で行われました。

当日の舞台では、大竹さんが、さまざまな「恋心」を、詩歌の朗読、歌や語りによって表現します。小野小町や与謝野晶子の恋歌から現代のポップスまで、時を超えた恋心の数々が披露されます。大竹さんは「ステージを見た人が恋心を思い起こしたり、幼い頃の懐かしさを感じてくれるといい。言霊（ことだま）の強さを感じて、人々の心に明かりを灯したい」と、コンサートに臨む思いを語りました。

今回のコンサートは、瀬戸日本館で毎日上演している「一粒の種」に連携するもので、北村明子さんが制作プロデューサーを務めています。

当日は、午後4時30分からと午後6時からの2回の公演があり、各回500枚の整理券が配布されます。（6月1日）

※北村明子さんのインタビューはこちら