【写真上】山伏姿のデューク更家さん(左)と木村良樹知事(右)。後ろは「熊野御幸記隊」
【写真左下】軽快なトークと身のこなしで来場者を魅了したデューク更家さん
【写真右下】来場者も舞台に上がりウォーキング体験
「和歌山県の日」が2日、愛・地球広場とEXPOホールで開催されました。世界遺産にも登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」を中心に、雄大な自然を誇る熊野エリアを紹介。和歌山県白浜町出身のシンガー・ソングライター古家学さんと和太鼓集団「奥熊野太鼓」の共演、ウォーキングドクターとして知られるデューク更家さんのエクササイズ、特産品の紹介と抽選によるプレゼントなど、多彩な催しで来場者を楽しませました。
EXPOホールでは、3部構成でイベントを行い、来場者に梅干しが配られました。午後3時からのステージには、平安時代の熊野詣での様子を再現した「熊野御幸記隊」が登場。木村良樹知事も山伏の扮装(ふんそう)で、和歌山県の観光をPRしました。
同じく山伏の姿で木村知事と対談をしたデューク更家さんは、モナコにも家を持ち、多忙な毎日を送りながらも「数カ月に1回は和歌山に帰ります」と、故郷への思いを語りました。
対談後は、来場者も参加しての「愛・地球博ウォーキングエクササイズ」を指導、「1日3000歩ほど歩き、そのうちの300歩を意識してきれいに歩けば十分です」と、ウォーキングの極意を伝授。デュークさんの軽快なトークに引き込まれ、会場は行う楽しいエクササイズのひとときとなりました。(9月2日)
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