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サウジアラビア王国

公式参加者紹介

サウジアラビア王国国旗

基礎情報

  • 面積:225万平方キロ
  • 人口:2,220万人
  • 首都:リヤド
  • 言語:アラビア語
  • 宗教:イスラム教
  • 通貨:サウジ・リヤル

パビリオン出展

サウジアラビア館

パビリオン展示イメージ

パビリオン展示イメージ

出展場所長久手会場 グローバル・コモン1

ナショナルデー・スペシャルデー

サウジアラビア王国デー

日付9月9日
開催場所EXPOドーム

国・機関の紹介

イスラム発祥、砂漠の王国 伝統、戒律とオイルパワー

アラビア半島の中央に位置し、西は紅海、北はヨルダン、イラク、クウェートと接する中東の国です。沿岸部を除き、国土の大半は砂漠。降雨量が少なく内陸部では夏の気温が50度台半ばにまで達します。
サウジアラビアの特色は、イスラム教の発祥の地であり、聖地だということです。開祖の預言者ムハンマドが神の啓示を受けた後、メッカからメディナに移住した22年がイスラム暦の紀元となっています。メッカとメディナはイスラム教の2大聖地で、世界中のイスラム教徒は第1の聖地メッカの方角に祈りを捧げます。巡礼期には毎年200万人を超す巡礼者がメッカを訪れます。メッカ巡礼は、その体力や財力があるイスラム教徒にとって義務の一つとされているのです。
イスラム教の聖典コーランと、預言者ムハンマドの慣行であるスンナが国家の根幹。イスラム法が司法の基礎で、現在でもイスラムの伝統と戒律が厳格に守られており、敬虔な祈りが暮らしの中に息づいています。ラクダなどの遊牧を生業とする砂漠の民、ベドウィン(遊牧民)など、砂漠の過酷な自然環境が生んだユニークな生活様式も残されています。
この国を語る上でもう一つ欠かせないのは、石油の存在です。世界の4分の1という最大の確認原油埋蔵量を誇るとともに、日本の総輸入量の4分の1を占めており、日本経済にとっても生命線です。