出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン2 |
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日付 | 7月28日 |
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開催場所 | EXPOホール |
アンデス文化の歴史を彩る遺跡群 日本国内に5万人以上のペルー人
中央部を5000~6000メートル級のアンデス山脈が横断し、西側の太平洋岸地方は砂漠、丘陵地帯。東側はアマゾン上流の低地で熱帯雨林気候になっています。15世紀頃、先住民によるインカ帝国が栄えました。
人口の45%を先住民が占め、先住民文化を基盤としています。インカ帝国の都があったクスコ、インカ時代の都市遺跡が残るマチュピチュ、砂漠に巨大な地上絵で知られるナスカには毎年多くの観光客が訪れています。「コンドルは飛んでゆく」に代表される音楽フォルクローレやアンデス音楽に使うたて笛ケーナも有名です。料理ではスパイスを効かせた魚貝類のマリネ「セビーチェ」が人気です。
1899年から日本人の移住が始まり、現在では推定8万人の日系人社会があります。その逆に日本では、日系人を含む5万人以上のペルー人が滞在しています。