サイト内検索

ブータン王国

公式参加者紹介

ブータン王国国旗

基礎情報

  • 面積:面積:4万6500平方キロ
  • 人口:233万5000人(04年推定、同年の政府発表は73万4000人)
  • 首都:ティンプー
  • 言語:チベット系ゾンカ語が公用語。ほかにネパール語、英語など
  • 宗教:チベット仏教が国教、ほかにヒンズー教、イスラム教
  • 通貨:ヌルタム

パビリオン出展

ブータン館

パビリオン展示イメージ

出展場所長久手会場 グローバル・コモン1

ナショナルデー・スペシャルデー

ブータン王国デー

日付6月2日
開催場所EXPOドーム

国・機関の紹介

ヒマラヤ山麓小さな王国豊かな自然仏教の伝統

ヒマラヤ山脈東端に位置、中国とインドに囲まれた王国で、北部は最高7000メートル級の高山帯、中部は1500~3000メートルの渓谷・盆地群、南部には亜熱帯性森林帯と、厳しい地理条件に守られた、豊かな自然が自慢です。日本と同様、変化に富んだ四季があります。
国土の72.5%が森林に覆われており、数種の貴重な動植物の存在によってだけでなく、希少動植物や絶滅の危機に瀕した動植物の生息地であることからも、「世界の10大生物多様性地域」の一つに数えられています。
8世紀に仏教が導入されて以降、今日でもブータン人の生活のあらゆる側面に仏教の影響が見られます。
ブータンは国連などのいくつかの国際機関やその他の地域機関に加盟しています。1960 年代初頭に着手された社会経済開発プロジェクトによって、ブータンはその豊かな自然遺産や文化遺産を維持しながら21 世紀の近代国家となる道を歩んでいます。
昨年12 月には、国内のホテルやバーなどで、たばこの販売が一切禁止に。これは世界初の措置とされ、日本でも話題になりました。
また文化では、サッカーのワールドカップ(W杯)に夢中になる少年僧らの生活を描いた初のブータン映画「ザ・カップ 夢のアンテナ」(99年)が英国やカナダなど海外で評判となりました。実在する寺院にカメラを持ち込んで撮影された異色の作品で、日本では2001年に公開されました。