瀬戸会場「海上広場」の活用について
2006年1月23日
(財)2005年日本国際博覧会協会
- 博覧会協会は、瀬戸会場の海上広場を含むエリアに係る施設の存置方針について、土地所有者である学校法人名古屋電気学園との間で、下記のとおり合意した。
- 学校法人名古屋電気学園は、当該エリアを、学園の設置校である愛知工業大学キャンパスの一部として、博覧会の開催地であったことを記念して、学生その他が利用できる施設・スペースとして活用する方針。
記
(1)海上広場の屋外ステージ(背後の土壁を含む)、観客席(木製)及び上段の木製階段を存置する。
(2)広場北側のスロープ(花壇を含む)を存置する。
(3)市民パビリオン、ビュッフェ棟、テントについては撤去し、撤去後の土地は大学側の利用方針を踏まえ、舗装又は整地等を行う。
【参考】
- 博覧会瀬戸会場のうち、市民パビリオン、海上広場等が存していた中央部分のエリアについては、学校法人名古屋電気学園からの借地であり、今年4月までに撤去工事を完了し、返還する予定。
- 当協会においては、博覧会終了後の当該エリア内の施設の扱いについて、大学における土地利用方針の検討と並行し、博覧会の趣旨を踏まえつつ、学園側と協議を進めていたところ。
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