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北欧共同館はこの素晴らしい185日間に感謝します

平成17年9月25日

愛知万博2005北欧共同館

友好的な国際協力と万博の自然テーマの好例

「この愛知万博での185日が安全で成功裡に終わったことに対し、約230万人の北欧共同館への来場者と愛知県の皆様に心から感謝いたします。来場者の皆様が、友好的な国際協力と万博のテーマである自然の叡智の良い例として、北欧共同館からインスピレーションを得られたとしたら嬉しい限りです」北欧の政府代表Pertti Huitu(ペルティ・フイト)氏は、愛知万博最後の日にこう述べ、「北欧5ヶ国の協力は力強く実りあるものでした」と付け加えました。

北欧5ヶ国を代表する北欧共同館は、愛知万博最大の海外パビリオンの1つであるだけでなく、5回のナショナルデー、北欧の日、ムーミンの日とピッピの日や、9月の盛大な北欧文化プログラムにおいて人気のあったパビリオンでした。「万博は北欧のダイナミックな文化を紹介する大きなチャンスでした」。ナショナルデーと9月の文化プログラムに関連して万博を訪れた何百人もの北欧のアーティストについて、フイト氏はこう述べました。

パビリオンでの様々な文化的活動は素晴らしい成果を挙げました。北欧共同館は人気を博し、およそ230万人の入場者がありました。これは万博の来場者の10%が当パビリオンに立ち寄ったことを示しています。全パビリオンの正式な入場者数はまだ発表されていませんが、北欧共同館が入場者数で上位に食い込んだことは間違いないでしょう。万博の期間中に最も混雑したのは9月10日でしたが、当パビリオンには23151人の来場者がありました。

万博プロジェクトとは2005年における日本に対する外交ブームであったと言えます。万博に参加した全122カ国からVIPが愛知万博を訪れました。北欧各国から数多くのVIPが訪れたことは、今回の環境テーマに関する大きな関心とホスト国日本に対する強い親善精神を表しています。スカンジナビアの3王室の皇太子・皇太子妃に加え、11名もの総理大臣や大臣が愛知万博を訪れました。

万博はまた北欧と日本のビジネスパートナーの間を取り持つ格好の場所となり、新たなビジネスチャンスを生み出しました。35社の有名な北欧企業が様々な形で当パビリオンに貢献し、VIP施設はビジネスセミナーや歓迎会、展示会を開催するのに効果的に使われました。

パビリオンのスタッフは北欧全5ヶ国と日本から集まりました。北欧諸国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)が最後に万博へ合同参加したのは1970年の大阪万博です。パビリオンと北欧参加プロジェクトは北欧閣僚理事会が支援しました。

最新情報については、北欧共同館のホームページwww.nordicatexpo2005.orgをご参照ください。