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モリゾー・キッコロ 地球環境の旅 EXPO 2005 AICHI JAPAN
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モリゾー・キッコロ 地球環境の旅


モリゾー・キッコロ 地球環境の旅

 

モリゾーとキッコロが地球を巡る旅に出発!
日本はもちろん、世界各地で、環境を守るために活動する人々と出会い、自然の大切さを学ぶ子どもたちとふれあいます。美しい映像にCGアニメで新登場するモリゾーとキッコロが、地球環境の今をわかりやすく伝える8回のシリーズ作品です。


ジンベエザメ Uターン!〜フィリピン・ルソン島〜
巨大なジンベエザメが世界で最も多く集まるルソン島ドンソール湾。 環境破壊や漁によって壊滅的な状態だったこの海を地元の人びとが再生させました。小学校ではジンベエザメといっしょに泳ぐ体験学習も行われています。
 
蝶は森の救世主〜ケニア〜
およそ300種の貴重な蝶が棲むケニアの「アラブコ・ソコケの森」。乱伐によって消えようとするこの森を守るため、蝶のさなぎを輸出して収入を得るユニークなプロジェクトが行われています。
 
ゴミから生まれるエネルギー〜スウェーデン〜
生ゴミと下水からバイオガスを作り、台所のガスレンジに利用するなど、ゴミの90%以上をリサイクルしている街があります。小学校でも、身の回りから環境を守ることの大切を学んでいます。
 
250キロ!湖畔にアサザを〜茨城県・霞ヶ浦〜
周囲250kmのほとんどがコンクリートで覆われた霞ヶ浦。水質が悪化し、鳥も魚も激減した湖を救おうと始まった市民プロジェクト。周辺の小学校122校では水草アサザの苗を栽培し、総出で湖底に植えています。
 
植物プラスチックが地球を救う!〜名古屋 / アメリカ・ネブラスカ州〜
愛・地球博の飲食店で使った食器はトウモロコシが原料。使用後は、野菜を育てる肥料にできます。「野菜プラスチックが土に還り、また野菜になって甦る」究極のリサイクルが世界で注目されています。
 
絶滅脱出!珍獣カモノハシ〜オーストラリア・タスマニア島〜
6万5千年前から変わらぬ姿で生き続けるカモノハシ。絶滅寸前のカモノハシを救おうと一人の市民が始めた植樹は、いまや多くの市民が集まるイベントに。川は本来の姿を取り戻し、カモノハシの数は4倍にまで増えました。
 
コーヒーを育てる恵みの森〜メキシコ〜
森を伐採するのではなく、森の豊かな土壌を活かし、コーヒーを栽培しています。農薬などを使用せずに作物を育てる農法です。この森は1000種類近くの鳥が棲み、生命多様性を守る大切なエリアとなっています。
 
田んぼに舞ったコウノトリ〜兵庫県・豊岡〜
コウノトリの野生復帰に取り組む豊岡市。コウノトリの食べ物となる生きものを増やすため田んぼでは農薬を控えた米作りが行われるなど、子どもから大人まで様々な活動を行っています。
 
 
 
NHK衛星ハイビジョンで放送中
毎週木曜日18:30〜18:45
(11月2日を除く、12月7日まで)
 
今冬、NHK教育テレビでも全国放送の予定。
 
 
製作・著作 財団法人2005年日本国際博覧会協会
企画・制作 NHK中部ブレーンズ

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