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テーマの深化と新たな行動喚起

エコマネー

エコマネーとは

  • 市民の自発的な「エコ活動」によるCO2排出削減を促進するための新しい社会システムを実証・実験する事業。

  • 具体的には、レジ袋削減やグリーン購入等、市民の「環境配慮行動」に対して「EXPOエコマネー(=ポイント)を提供し、そのポイントをマイレージとして蓄積することで、特典や景品に交換することや、植林などの環境保全活動への寄付等に利用することができる、環境価値循環型の新しい社会システムの実証を目指す。

  • 開幕以来、実際にエコポイントをもらったり使ったりしたエコ市民は延べ18万人にのぼります。

  • エコマネーによるCO2削減量は約8千トン、約23万ポイントが植樹運動に寄付されています。(苗木を育てるのに約100ポイント)

  • 来る9月5日(月)に東京・六本木ヒルズにて、愛・地球博 EXPOエコマネーシンポジウム『EXPOエコマネー 愛・地球博からの発展』を開催いたします。今回開催するシンポジウムでは、グローバルな問題でもある地球温暖化防止や循環型社会の形成を目的に(財)2005年日本国際博覧会協会が取り組んできたEXPOエコマネー事業の成果報告と社会の環境意識を啓発し、消費者1人ひとりの環境配慮行動(エコ活動)の促進事業として更なる発展を主眼とした事業構想について発表します。今回のEXPOエコマネー事業は、万博事業において初めてNPO法人エコデザイン市民社会フォーラムと協働して推進した市民自発型のもので、CO2の排出削減において欠かせない消費者1人ひとりの環境配慮行動を、愛・地球博から全国に発信し、拡大していこうという試みのひとつでもあります。

 

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葉のシールが貼られた木愛・MATEでエコマネーを発行

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