BIEとの協働によるEXPO開催地ツアーの実施について
2007年3月14日
(財)2005年日本国際博覧会協会
(財)2005年日本国際博覧会協会は、BIE(博覧会国際事務局)とEXPO開催地ツアーの実施ついての合意に達しました。
EXPO開催地ツアーの目的及び概要は下記の通りです。
記
- 目的
150年の歴史を有する万国博覧会が果たしてきた人類への貢献、及び将来の万博がめざすべき方向等を広く啓蒙することを目的に、これまでの万博開催地でその成果等に関する巡回展示を行うもの。
- 概要
(1)ビクトリア・アルバート ミュージアム(ロンドン)の監修を得つつ、過去の万博の意義を展示し、2007年秋もしくは、2008年初頭より、パリを皮切りに、世界12〜15都市において順次開催し、2010年の上海をゴールとする。
(2)展示期間は、各地1〜2ヶ月とし、時期及び場所については各開催地とBIEが調整する。
日本においては、2008年中旬の開催を目途に、愛知はもとより大阪等にも協力を依頼する予定。
(3)事業の全体調整は、BIEが行うが、博覧会協会の承継団体である(財)地球産業文化研究所(GISPRI)、サラゴサ及び上海が本事業に協力する。