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プレスリリース/協会からのお知らせ

愛・地球博公式マスコットキャラクター
「モリゾー&キッコロ」の今後の展開について

平成17年11月18日
(財)2005年日本国際博覧会協会

愛・地球博の公式マスコットキャラクターである「モリゾー&キッコロ」は、閉幕と共に、愛・地球博の認知を高めるという大きな役割を終え、「森」に帰りましたが、今もってその人気は衰えることなく、広く各方面から、再登場を願う声や、着ぐるみ出演・グッズ購入に関する引き合いが絶えない状況にあります。

博覧会協会では、そうした要望を踏まえ、また、「モリゾー&キッコロ」も、皆さんを懐かしみ、新たな役割に張り切っていることでもありますので、愛・地球博の理念を継承・発展させるという新たな役割の実現のために、再び公式の場に登場することになりました。

1.「モリゾー&キッコロ」の新たな役割

“愛・地球博がきっかけとなって、世の中が動き出してきました。いろいろなところで<自然の叡智>がキーワードになったり、<地球大交流>がムーブメントとなってきました。

最先端技術の適用が、地球的課題の解決に大きく役立つことを実感すると共に、市民一人一人が、地球的課題である環境配慮への取り組みを身近なものとして捉え、新たな社会行動や社会システムとして動き出しました。
多様な文化と価値観を認め合うことの素晴らしさや重要性を皆が肌で感じ、地球市民として、一人一人が地球的課題解決に関する問題意識を共有し、解決に向けた連帯感を醸成し始めました。

モリゾーは「愛・地球博は閉幕したけれど、どうやら物語の第2章が始まるようじゃ。時々、わしの出番もありそうじゃな。どうじゃキッコロ、ゆっくり休んだし、愛・地球博で友達になったたくさんの子供たちにも会えるぞ・・・」とまたまたはりきっているし、キッコロも「みんなに会えるんだね、おじいちゃん!うれしいなぁ、うれしいなぁ」と楽しそうです。
不思議な力を持ったモリゾー&キッコロは、閉幕して一度森に帰ってひと休みしていたけれど、そろそろもう一度私たちの世界に戻ってそんな動きを応援してくれたり、一緒に考えたりしてくれるようです。”

2.具体的な活動ステージ

  1. 今後、博覧会協会及び承継団体が主催・共催する「愛・地球博を記念するイベント」等での活躍
    【例えば、12月21日(水)開催予定の一般市民向けの「愛・地球博報告会」(事務総長講演、詳細は後日発表)等】
  2. 愛・地球博の理念を継承する活動
    【例えば、「EXPOエコマネー事業」等】
  3. 公式記録等、博覧会協会自身が主体となる出版物の中での登場

 

※企業・団体からの要請については、公平性と上記のような趣旨に合致するかどうかを見るために博覧会協会内に審査機関を設け、愛・地球博の理念との整合性や継承・発展に資するものに限り使用を認めます。