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「愛・地球博」の成果・評価について

「愛・地球博」を訪れた方々の安心のために

迷子・遺失物への対応

  • 迷子及び拾得物数、ともに、過去の国際博覧会と比較して少なかった。

【迷子】
博覧会名称 愛・地球博【注】 大阪花博
開催年 (開催日数) 2005年 (185日) 1990年 (183日)
入場者数 (千人) 22,050 23,130
迷子保護人数 (人) 584 5,000
入場者10万人当たりの迷子保護人数 (人) 2.6 21.6
1日当たり最多の迷子保護人数 (人) 33 247

【拾得物】
博覧会名称 愛・地球博【注】 大阪花博
開催年 (開催日数) 2005年 (185日) 1990年 (183日)
入場者数 (千人) 22,050 23,130
拾得物総数 28,541 35,418
入場者10万人当たりの拾得物数 129.3 153.1
1日当たり拾得物数 154 194

熱中症への適切・迅速な対応

  • 北ゲート、西ゲート、瀬戸の各診療所のほか、応急手当所における適切かつ迅速な対応により、熱中症患者数が「313件」に抑えられた。
  • 過去の国際博覧会で日射病患者数が最も少なかった国際花と緑の博覧会と比べても、極めて少ない。(国際花と緑の博覧会(1990年)における日射病患者数は「503件」。)

※飲料水サーバーの設置やペットボトル飲料の販売強化などの水分補給体制の整備、日避け場所の確保、ドライミスト設置による涼感の提供など、事前の対策を充実させたことによるもの、と推察される。

AED(自動対外式除細動器)による適切・迅速な対応

  • AEDによる応急措置の後、北ゲート、西ゲート、瀬戸の各診療所及び応急手当所における適切かつ迅速な対応により、安心で快適なサービスを享受。心肺停止状態から蘇生した患者数3件。ともに社会復帰。

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