‘02年、‘03年の第1回,第2回においては、韓国、オランダ、アメリカなどからの参加実績もあり、特に今回は愛知万博開催年にもあたりますので、さらなる広がりを期しています。名古屋において国際的な音楽コンクールを開催することにより、中部圏を文化の発祥の地としてアピールし、また、国際レベルの優れた演奏家をこのコンクールより輩出することにより、世界の音楽の振興及び国際交流の推進にも寄与することができたらと望み、かつ目的として実施、開催するものです。
また、今回の本選では、名古屋フィルハーモニー交響楽団(指揮・渡邊一正)がファイナリストの伴奏をするという演奏者には魅力的な企画となっています。
「ピアノ部門(ピアノソロのみ)」「ヴァイオリン部門」の2部門において広く国際的に若い演奏家のコンクール参加を募ります。
予選はテープ審査とし、予選通過者がセミファイナル、さらにファイナルに進み、ファイナルでは名古屋フィルハーモニー交響楽団がファイナリストの伴奏をします。また、成績優秀者には賞状・賞金が贈られます。
景山誠治、四方恭子、辰巳明子、堀正文、松原勝也、Sung-Ju Lee(韓国、国立芸大教授)、David Nolan(読売日本交響楽団ソロコンサートマスター)
阿部裕之、斉藤雅弘、迫昭嘉、村上弦一郎、Boris Bekhterev(神戸女学院大学教授)、Peter Eicher(独、国立音楽大学教授)、Chong-Pil Lim(韓国、国立芸大教授)、佐々木伃利子(日本室内楽アカデミー理事長)
ピアノ部門、ヴァイオリン部門
1位 | 賞金(50万円) | 各1名 |
2位 | 賞金(30万円) | 各1名 |
3位 | 賞金(20万円) | 各1名 |
4位 | 賞金(10万円) | 各1名 |
奨励賞 | 賞金(5万円) | 若干名 |
ビクター賞 | 賞金(10万円) | 1名 |
聴衆賞 | 賞金(5万円) | 計4名 |
その他、中日新聞社賞、愛知県知事賞、名古屋市長賞、(財)2005年日本国際博覧会協会賞、ヤマハ賞の各賞にはディプロマ等が授与されます。
2005年8月10日(水)~14日(日)
テープ審査・2005年6月30日(土)締切り
2005年8月10日(水)・11日(木)
名古屋青少年文化センター
2005年8月14日(日)
名古屋市民会館ホール
30,000円
ピアノ、ヴァイオリン各々
自由席 大人\2,000・学生\1,000
ピアノ、ヴァイオリン各々
A席 大人\2,000・学生\1,000
S席 大人\3,000・学生割引なし
ファイナル一日通し券
A席 大人\3,000・学生\1,500
S席 大人\5,000・学生割引なし
TEL : 052-762-0666
FAX : 052-764-0666