地球市民村4月参加団体「ECOPLUS」がインド山岳民族「アオ」族と伝統工芸の実演

平成17年4月21日
(財)2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局

　地球市民村に出展している「特定非営利活動法人ECOPLUS」では、21日から交流先のインド北東部の山岳民族支援のNPO「ミッシングリンク」と共同で、アオ族らの伝統工芸作成の実演を始めました。
　来日したのは、インド最東部のナガランド県のアオ族、チャン族、サンタン族の若者ら7人。
　男たちは竹細工、女たちは機織りをしています。大きな羽かざりを頭に付けるなど、全員が民族独自の衣装。機織りは日本にある「いざりばた」と大変に似 た手法。竹細工も日本で見るものととても良く似ています。自然の恵みを上手に利用した暮らしの手法は、「便利」さであふれる現代社会へ大きな問いを投げ かけています。

　一行は30日まで、ほぼ連日、地球市民村の大地の広場かエコプラスのパビリオンで活動を続けます。

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