平成17年4月14日
(財)2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局
~「国連持続可能な開発のための教育10年」と「地球市民村」~
4月17日(日)13:30~16:00/「地球市民村」交流ホール(長久手会場)
(財)2005年日本国際博覧会協会では、4月17日(日)13:30から「地球市民村」交流ホールにおいて『持続可能性への学び』シンポジウムを開催します。
「地球市民村」のコンセプトである『持続可能性への学び』は、日本が提案して国連で採択され、2005年から始まった「国連持続可能な開発のための教育の10年」と呼応しています。
当シンポジウムでは、“持続可能な開発のための教育(ESD=Education for Sustainable Development)が目指すものは何か?”を国際的な視点や日本の教育的視点から確認するとともに、地域や「地球市民村」の中ですでに実践されている様々な取り組みを通して提案します。
つきましては、ご出席ご取材を賜りたくご案内申し上げます。
記
2005年4月17日(日) 13:30~16:00
「地球市民村」交流ホール(長久手会場)
ESDとはなにか・・・阿部 治氏(立教大学、ESD-J代表理事)
「ESDの10年」をめぐる世界の動き・・・デレック・エリアス氏(ユネスコバンコクESD担当)
学校教育とESD・・・嶋野道弘氏(文教大、前文部科学省主任視学官)
ESD-Jの役割と活動・・・阿部 治氏
藤前干潟を守る学習と活動(仮)・・・辻 敦夫氏(NPO法人藤前干潟を守る会)
岡山市京山地区ESD環境プロジェクト(KEEP)・・・KEEPに参加している中学生
・・・シンポジウムの講演者が、予め体験した「地球市民村」の活動・行動についてESDの視点から語る。また出展しているNPOからも発言。
以上