平成17年1月17日
財)2005年日本国際博覧会協会
(財)2005年日本国際博覧会協会は、NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共催により、長久手会場内において、掃除・警備・接客など、実際に働く「ワーキングロボット」を始め、「プロトタイプロボット展」、「ロボットステーション」を中心とした「ロボットプロジェクト」を展開します。
本事業に対しては、既にご案内のとおり、産経新聞社/フジサンケイビジネスアイに、ご協賛いただいておりますが、この度、新たに株式会社エイデン(名古屋市千種区、代表取締役社長 岡嶋 昇一)に事業協賛いただけることになりましたのでお知らせいたします。また、住友スリーエム株式会社、つちやゴム株式会社には物品提供をいただきます。
これにより、「ロボットプロジェクト」にご協賛いただく企業の方々は、下記の通りとなりました。
記
産経新聞社/フジサンケイビジネスアイ
エイデン
住友スリーエム
つちやゴム
会期中、5種類のロボットが会場内で活躍します。
現時点では実用化の段階に至っていないものの、将来性が期待されるプロトタイプロボットの開発を支援する「プロトタイプ開発支援事業」で開発が進められています。
このプロトタイプ65種類のロボットが一堂に会する「プロトタイプロボット展」を博覧会協会企画事業として、愛・地球博の会場内コンベンション施設「モリゾー・キッコロメッセ」において、6月9日(木)から19日(日)までの11日間開催します。
「遊びと参加ゾーン」内(旧、愛知県児童総合センター)に「ロボットプロジェクト」の拠点となるパビリオン「ロボットステーション」を設けます。館内では、ワーキングロボットのデモを行うステージやロボットのメンテナンスを行う展示ブースなどを設け、来場者がいつでもロボットとふれあうことができます。
「ロボットプロジェクト」は、これら「ワーキングロボット」「プロトタイプロボット展」「ロボットステーション」を主たる構成要素とし、その他のロボットの出演やイベントとの連携も検討しています。「楽しく」「触れ合い」「夢を持つ」を目標に、博覧会協会とNEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が共催で取り組みます。
以上