第3回財務委員会総会終了後の森下委員長コメント
（財）2005年日本国際博覧会協会
平成17年2月16日
財務委員会は、国家的プロジェクトである２００５年日本国際博覧会を経済界として支援するため、全国各地の経済界の団体・企業の皆様に財務委員をお願いし、全国で約４７０名の財務委員で構成されております。
平成１３年２月８日開催された第１回の総会において、会場建設費に充てる民間部門からの寄付募集目標額を総額２３０億円に定め、平成１２年度末から団体および企業に寄付のお願いを開始しました。
私は、平成１５年１２月２２日に、初代の荒木委員長の後を引継ぎ財務委員会の二代目の委員長に就任しましたが、以来、博覧会協会事務局と連携をとりながら、団体や企業の皆様に対し、寄付募集活動をして参りました。
この結果、昨年４月の第２回総会では、募金額累計が２２４億円に達したとの中間ご報告をいたしましたが、今回の第3回総会では、１月末現在で、寄付募金額の累計が228億円に達したことを財務委員の皆様にご報告いたしました。
財務委員長といたしましては、募金目標額の２３０億円を概ね達成といえるこの水準まで到達できましたことについて、ご寄付をいただいた各団体、各企業の皆様始め、日本経済界の中で募金活動に積極的にご協力頂いた多くの財務委員の方々にも深く感謝申し上げる次第でございます。
この上は、できる限り早期に２３０億円の目標を達成できるよう引き続き寄付募集活動を続けていきたいと考えております。
皆様方からのご理解とご協力をお願い申し上げます。
以上
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