万博での成果を社会に広く普及していくために
2005年9月20日
財団法人2005年日本国際博覧会協会
財団法人2005年日本国際博覧会協会(会長:豊田章一郎、本部:愛知県愛知郡長久手町)は、「愛・地球博」において実験的に進めている“EXPOエコマネー事業”を万博閉幕後も継続し、万博という限られたエリアから中京エリアに拡大し、実験することにいたしました。
現在行っているEXPOエコマネーセンターでの業務について、EXPOエコマネー(ポイント)の万博会場内での発行は9月24日、EXPOエコマネー(ポイント)の商品への交換等は9月25日を以って一旦、終了します。
2005年11月中旬を目途に、名古屋市金山地区(アスナル金山)にて新しくEXPOエコマネーセンターを開設する予定です。事業継続期間は2006年の9月までを予定しています。
現在、愛・地球博の入場券に貯めているEXPOエコマネー(ポイント)は、新しいEXPOエコマネーセンターでも使用できるようにいたします。またEXPOエコマネー(ポイント)は、引き続き愛・地球博の入場券を使って貯められるようにいたしますので、EXPOエコマネーの事業継続にご参加いただくために、現在お手持ちの愛・地球博の入場券は保管しておいてください。
事業継続にあたってのお問い合わせは、
“EXPOエコマネー事業”は、地球温暖化防止や循環型社会の実現を目的に、市民・企業・行政それぞれが協力し合い「環境に配慮した活動」(エコ活動)を促進する新しい社会システム構築として、愛・地球博において実験をいたしました。そして愛・地球博における実験の成果を受け、一般社会での普及へ向けた試みという位置づけから、事業継続にあたっては、EXPOエコマネー(ポイント)の獲得できるメニューや還元の方法には一部、改良を加える予定です。詳細は計画が決定した段階でお知らせいたします。
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