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新文化創造イベント『HARMONY』詳細内容発表 独創的なパペットを初披露! ~「観客参加型」の演出、子供たちの出演募集を開始~

(財)2005年日本国際博覧会協会では、協会企画催事「新文化創造イベント」のひとつとして、日本・カナダ共同制作ミュージカルファンタジー『HARMONY(ハーモニー)』を5月1日~8日にかけてEXPOホールで開催します。(合計14公演)

『HARMONY』は、「地球とそこに生きるものたちのハーモニー」をテーマにした愛・地球博オリジナルの作品です。日本で書き下ろされたシナリオを、カナダの劇団「TDC」が、独特の巨大パペットや映像、音楽を駆使して演出する国際的な協働作品となります。

カナダのケベック州に本拠を構えるTDCは1975年に創立された劇団で、独自に開発した巨大パペットと人間を共演させながら、夢あふれる世界をクリエイトしており、その独創的な造形と高い表現技術は世界各国で高い評価を受けています。このたび初披露します主人公シンや助手のアキ、ペリカンのコーなどをはじめとするパペットは全て今回のために制作されたオリジナル作品であり、いずれも独自色あふれる仕上がりとなっています。

また、本作品の一つの特色として「観客参加型の舞台」という点を挙げることができます。事前募集(要項は別紙参照)により集まった子供たちが開演2時間前の“ワークショップ”に参加し、独特のパペット操作方法やテーマ曲を覚え、物語の中の非常に重要なシーンに出演します。

本公演においては、シナリオの核となる「地球とそこに生きるものたちのハーモニー」、日本・カナダ両国スタッフの「国際協働によるハーモニー」、そして観客参加型の演出が生み出す「客席と舞台のハーモニー」など、様々な「HARMONY」が響き渡ります。

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