「モロッコ館」と「地球市民村」が共催　各国パビリオンのスタッフが「茶摘み体験」や「お茶会」を通して交流を深める『お茶交流会』のご案内

平成17年9月15日
モロッコ館
（財）2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局

公式出展国「モロッコ館」と博覧会協会企画事業遊びと参加ゾーン「地球市民村」は、9月16日（金）、各国出展パビリオンのスタッフを招いて交流を深める「お茶交流会」を共催します。

当日は各国のパビリオンスタッフに、地球市民村茶畑での「茶摘み」や、モロッコパビリオンで日本茶で淹れるモロッコのミントティーを試飲する「お茶会」などを、体験していただきます。

北アフリカに位置するモロッコでは、中国の緑茶、ガンパウダーをベースに砂糖とミントをふんだんに加えた熱いミントティーが、人々の生活に無くてはならない存在となっています。今回は、日本茶を使ってモロッコの「ミントティー」を淹れる実験を行い、参加者に試飲していただきます。

古代シルクロードから世界へ伝播したお茶は、人々の交流・出逢いの場をつくり、独自の文化ネットワークを形成してきました。今回の「お茶交流会」では、いよいよ「愛・地球博」がフィナーレを迎えるにあたって、各国のパビリオンスタッフの交流の場を設け、「対話・交流の原点」を築くことを目的としています。お茶が象徴する「交流」が、国・ジャンル・世代・階層を超えたメッセージとして、21世紀の新たな未来像の提案へとつながっていくことを期待しています。

つきましては、是非ご取材賜りたくご案内申し上げます。

記

以上

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