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地球市民村より「『木を植えた人』を聴く会」のご案内

平成17年9月13日
(財)2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局
BeGoodCafe

愛・地球博「地球市民村」

朗読を通して、現代の社会を変える“ヒント”や“力”を伝える

「『木を植えた人』を聴く会」のご案内

日時:9月16日(金)19:30~/会場:交流ホール


博覧会協会企画事業遊びと参加ゾーン「地球市民村」では、9月16日(金/19:30~)に、朗読会「『木を植えた人』を聴く会」を開催します。
このイベントは、“「木を植えた人」を聴くプロジェクト”( http://www.tree22.com/ )が、中部地方を中心に、各地で公演を行っている「木を植えた人」(原作:ジャン・ジオノ/訳:原みち子)の朗読会を地球市民村で開催するものです。劇団クセックACT(本拠地:名古屋)の中心メンバー榊原忠美さんの魂を揺さぶる朗読を通して、現代の社会を少しでも変える“ヒント”や“力”を伝えます。
なお、当日は、地球市民村内「ナチュラルフード・カフェ」にて、「木を植えた人」にちなんだ特別メニューを販売する予定です。(数量限定)
つきましては、是非ご取材賜りたくご案内申し上げます。


日 時:2005年9月16日(金)19:30~(開場:19:00)
会 場:愛・地球博 長久手会場 遊びと参加のゾーン「地球市民村」交流ホール
出 演:榊原 忠美(さかきばら ただよし)/劇団クセックACT所属
内 容:榊原さんによる「木を植えた人」朗読(約45分)
※朗読の後、出演者からのお話(約15分)があります

以上

出演者プロフィール

榊原 忠美(さかきばら ただよし)/劇団クセックACT所属

劇団設立メンバーであり、クセックのかなめ。
独特の声、表現力、まさにドン・キホーテといった風貌、俳優でなければ宗教家くらいしか思いつかないほど、生粋の役者。
全国で朗読会を開催しており、公演回数160回を数え、5000人を越える人に「木を植えた人」を語っている。
また、ナレーターとしても名古屋トップクラスであり、多数のCM・番組などで活躍中。

「木を植えた人」について

フランスの作家ジャン・ジオノ(Jean Giono/1895~1970)が書いた短編フィクションで、「見返りを求めず、ただ一人で黙々と荒地に木の実を植え続け、やがて森を蘇らせた老人」の物語。
ある人にとっては「環境問題」の話、ある人にとっては「仕事」に関する話で、またある人にとっては「街おこし」の教科書にもなり得るといわれている。

<以下、訳者・原みち子さんの「あとがき」より抜粋>
本当に世の中を変えるのは、権力や富ではなく、また、数と力を頼む行動や声高な主張でもなく、静かな持続する意志に支えられた、力まず、目立たず、おのれを頼まず、速効を求めず、ねばり強く、無私な行為です。

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。