平成17年2月23日
(財)2005年日本国際博覧会協会
愛・地球博ではITを活用し、多様な情報(イベント情報、混雑情報など)を、お客様の状況(自宅で情報収集、移動中、会場内)に応じて、多彩な機器(インターネット、携帯Web、場内表示盤)を通じて情報提供を行います。(平成16年9月22日発表済、
別添資料1
参照)
今回、中京広域圏で2003年12月から始まった地上デジタル放送のデータ放送に、新たに博覧会情報を提供することが地元放送事業者6者のご協力により開始されることが決まりましたのでお知らせします。
放送事業者のデータ放送設備は各社各様ですが、博覧会協会と放送事業者の間で情報授受の標準化作業を進めたことにより、個別対応することなく各社に情報を伝えることが出来るようになりました。これにより、博覧会協会が発信する情報を各社が工夫を凝らして各家庭のテレビに提供することが可能となります。このような標準化の取り組みは日本初であり、会場周辺自治体もこの博覧会を機に地上デジタル放送を使った情報提供の検討を始めています。
以上
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