平成17年8月17日(水)
財団法人愛知県国際交流協会 企画情報課
財団法人2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局
愛知万博の会場を高校生が、10年後の多文化共生社会を生きるための種を求めて、地球市民村や外国パビリオンを探検します。
1、事業名 | 「EXPO探検隊 -多文化共生社会を探せ!-」 |
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2、副題 | ~感じよう。そして伝えよう。10年後の自分へ~ |
3、開催日 |
8月24日(水)10時から16時30分まで
25日(木)10時から18時まで (行動スケジュールは 裏面 ) |
4、開催場所 |
愛知万博長久手会場内 (オーストラリア館、地球市民村等) |
5、参加者 | 愛知県内在学又は在住の高校生 31名を予定 |
6、開催目的 | 在住外国人の長期滞在化・定住化傾向が年々高まる中、全国で3番目に外国人登録者数が多い愛知県でも年々登録者数が増加しており、日本人と多様な文化的背景を持つ外国人がともに安心して暮らしていくための社会づくりが必要となっております。 一方、国際社会においてはグローバル化が進み、環境問題に加えて国際理解教育や人権教育等が地球的課題である「持続可能な社会づくり」として取り上げられ、国際社会が連携して取り組もうとしております。 こうした中、国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的な違いを認め、対等な関係を築きながらともに生きる社会(多文化共生社会)を目指す多文化共生推進事業に財団法人愛知県国際交流協会として取り組んでいるところであります。 本事業は、その事業の一環として行うもので、世界の国と地域からさまざまな文化が集まっている愛知万博の会場を利用して、次代を担う高校生に多様な文化を感じてもらい、これからの社会がグローバル化するとともに多文化共生社会へと向う状況や地球的課題を自分自身の問題として理解し、今後の自分自身の活動に活かしてもらうことにより、10年後の多文化共生社会の中で大きな花が開くことを願って実施します。 |
7、主催 | 財団法人愛知県国際交流協会 |
8、後援 | 愛知県教育委員会 |
9、協力 | 2005年日本国際博覧会協会 企画事業 地球市民村 愛知県立大学 文学部 稲村研究室 2005年日本国際博覧会 オーストラリア館 |
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