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バイオラングの環境改善に係わる効果測定結果について

2005年8月12日
(財)2005年日本国際博覧会協会



 バイオラングは博覧会会場を訪れる来場者にとって、花と緑の癒しの場である一方、ヒートアイランド現象の緩和などへの大きな都市環境改善効果が期待できる壁面緑化普及推進のための技術開発を目的の一つとしており、環境改善効果の把握を始めとした技術的な研究・調査を行う、巨大な社会実験施設としての性格も有しています。
 これらの研究・調査は、国土交通省国土技術政策総合研究所と(財)都市緑化技術開発機構が実施しており、平成17年3月から9月までの7ヶ月間、バイオラングに設置された計測機器で常時計測が進められています。このたび、国土交通省より一部データの公表がありましたので、ご案内します。

◇発表資料・・・5枚

 発表資料中にエキスポアメダス気温33.4℃とありますが、これは愛・地球広場に設置されているもので、会場内でももっとも低く気温が計測される場所の一つであり、コモン1や企業パビリオンゾーンBなどと比べると、バイオラングの効果はもっと顕著に比較することができます。


発表資料

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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