2005年8月11日
(財)2005年日本国際博覧会協会
森の自然学校(森林体感ゾーン)では、毎月1回、様々なジャンルで活躍の著名人をゲストに迎えて、地球環境、自然、生きもの、日本の文化や知恵についての講演会やワークショップを開催し、毎回好評を得ております。
5回目は、オークヴィレッジ代表の稲本正さんをお迎えします。稲本正さんは、「100年かかって育てた木は100年使えるモノに」の理念のもとに循環型社会を目指したモノ作りを、約30年にわたり高山市清見町で行っています。
記
1.事業名称 | 「森の自然学校」第5回 特別イベント 稲本 正氏 講演会 演題「森と生きる。ほんとうの豊かさと便利さ」 |
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2.日 時 | 2005年8月21日(日) 1回目 14時00分~14時40分 2回目 16時00分~16時40分 |
3.場 所 | 愛・地球博 森林体感ゾーン 森の自然学校 体験工房「おもいで教室」 |
4.主 催 | (財)2005年日本国際博覧会協会 |
5.定 員 | 各回 30名(子どものみのご参加は小学4年生以上) |
6.整理券配布方法 | 当日、午前9時00分より「森の自然学校・南の森受付」で配布します。(お一人様につき1枚配布。) |
7.参加費 | 無 料 |
■稲本正(いなもとただし)氏 略歴
1945年、富山県生まれ。72年、長野県大町市近郊に山小屋を造り、工芸村構想を立てる。74年、オークヴィレッジを高山市内に創設。76年、高山市清見町で工芸村としてのオークヴィレッジを建設。高山市清見町に「森林たくみ塾」(91年)、「森の博物館」(95年)を開設。94年、『森の形 森の仕事』で毎日出版文化賞を受賞。「みどりの日」自然環境功労賞環境庁長官表彰(緑化部門)(99年)を受ける。「森の惑星」プロジェクトで世界の森林地帯を訪ねる。現在の役職はオークヴィレッジ代表、トヨタ白川郷自然学校校長など
■主な著書
森と生きる(角川書店)、森の惑星(世界文化社)、えりもの春(小学館)、
森を創る森と語る(岩波書店)、ソローと漱石の森(NHK出版)、
森の自然学校(岩波新書)、他多数
以上
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