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モリゾー&キッコロが宇宙飛行 -野口 聡一宇宙飛行士のクルー オフィシャルフライトキットに「愛・地球博」バナーを搭載-

2005年7月27日
(財)2005年日本国際博覧会協会


博覧会協会では、26日、日本時間午後11時39分に、アメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー号」に、日本人宇宙飛行士として搭乗した野口 聡一さんのご好意により、同氏のクルー オフィシャルフライトキットの一つとして「愛・地球博」のバナーを搭載いただきましたので、ご案内いたします。

本バナーは、2003年3月に打ち上げ予定のスペースシャトルに、同様の形で搭載されることになっておりましたが(2003年1月15日付で発表済み)、このほど、2年半ぶりに、愛・地球博開催期間中に実現の運びとなったものです。

NASAは、スペースシャトルに搭乗する宇宙飛行士が関係する機関からの記念品を一緒に宇宙飛行させることを認めており、宇宙飛行した記念品は、クルー オフィシャルフライトキット(スペースシャトル公式記念品)と呼ばれています。

バナーの仕様は、縦90センチメートル、横150センチメートルで、愛・地球博のロゴやマスコットキャラクターのモリゾー&キッコロがデザインされています。
本バナーは今回のミッション終了1~2ヶ月後に、NASA発行の飛行証明書とともに、博覧会協会に返却される予定です。

なお、今回のミッションでは野口宇宙飛行士が船外活動の主要な部分を担当するなど大きな役割を果たし、世界中の注目を浴びています。
博覧会協会ではNASAから映像の提供を受け、愛・地球広場のエキスポビジョンで、7月28日(木)20時31分から打ち上げの瞬間を放映するなど、その後5夜(8月1,3,5,6,9日予定)に渡って宇宙活動の様子を紹介します。
また、これらの映像は遊びと参加ゾーンの円形広場でもご覧いただけます。

以 上



この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。