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「愛・地球賞-Global 100 Eco-Tech Awards」 
持続可能な未来をつくる100の地球環境技術を選定!

平成17年6月16日
(財)2005年日本国際博覧会協会


愛・地球博では、地球環境問題の解決と人類・地球の持続可能性に貢献する100の地球環境技術を選定し、「愛・地球賞」を授与します(共催:日本経済新聞社)。愛・地球賞審査委員会(審査委員長:近藤次郎氏 東京大学名誉教授)は、公式参加国・国際機関、博覧会参加都道府県・政令指定都市、および、審査委員から推薦のあった236件の中から、(1)地球環境問題の解決と人類・地球の持続可能性への貢献、(2)21世紀に相応しい新規性、(3)世界各地の様々な社会で役立つ普遍性の3つの観点から書類審査ならびに協議を行い、100件の地球環境技術を選定しました。
20世紀、信じられないほどの科学と技術の進歩・発展は世界を一変させました。その一方で、地球環境問題の解決と持続可能な社会の実現が、人類共通の大きな課題として、21世紀における地球社会の構成員すべての課題となりました。人類の進歩のなかで、技術は大きな役割を果たしてきました。しかしながら、その技術そのものが地球環境に大きな影響を与えてきたことも事実です。人類の叡智である技術を、「自然の叡智」に学び、地球環境問題の解決と人類と地球の持続可能性という新たな視点で、人類と地球の未来を切り拓くことが必要です。そして、今、世界各地で多くの人々がこの課題と取り組んでいます。愛・地球賞は、地球上の様々な地域で持続可能な共生の実現に向けて利用・活用されている地球環境技術とそれに携わる人々の活躍を発信する、愛・地球博から環境の世紀へ向けたメッセージです。
なお、表彰式は9月1日(木)、名古屋市内で開催する予定です。

参考資料


この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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