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和の茶堂で夏の涼味を満喫! お茶応援団「ちゃえん」による夏季限定サービス 来場者に水出し煎茶を提供

8月31日(水)まで


平成17年6月10日
(財)2005年日本国際博覧会協会
地球市民村事務局

博覧会協会企画事業遊びと参加ゾーン「地球市民村」では、村の茶畑の育成から運営を手がけるお茶応援団「ちゃえん」による、冷たい水出し煎茶提供サービスを、8月31日(水)まで夏季限定で実施しています。

地球市民村は、世界の交流の舞台になることを目指すにあたって、「お茶」が大事な象徴であるという考えのもと、来場者へのお茶でのおもてなしを愛・地球博開幕時より行ってきましたが、6月から8月までの期間は、夏の涼味を満喫していただくために、水出し煎茶をガラスの器で提供するものです。

「ちゃえん」は、今後もお茶に関するさまざまなイベントを行い、お茶文化を通した世界との交流の舞台を演出してまいります。

※水出し煎茶…水でゆっくり出すことにより、葉中のうまみ成分である「テアニン」を多く抽出でき、カフェインも少なく、リラックス効果があります。茶農家でよく飲まれる夏のお茶の飲み方です。


■お茶応援団「ちゃえん」について

地球市民村における「茶畑」を実現させるために、地元である静岡県や愛知県をはじめ、全国各地の著名なお茶産地の茶農家、茶専門家の有志が集結し、2003年8月に結成。愛・地球博開幕前の準備段階から会期中の育成を手がけ、その後、地元長久手や名古屋市の方々も草とりや水やりに参加。茶畑に併設された「和の茶堂」「アジアン茶堂」で、来場者にお茶のおもてなしを行うほか、「茶摘み体験」や「手揉みの実演」、「茶の宴」など、お茶に関するさまざまなイベントを実施。メンバーは約200名。リーダーは永田寿美夫氏。

※「和の茶堂」は和風建築。「アジアン茶堂」は、お茶の伝播ルートである「ティーロード」の起源といわれる中国雲南省の民族建築をモチーフにしている。


この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。