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「自然の叡智賞」 ‐第1回の審査が終了‐

平成17年5月26日
(財)2005年日本国際博覧会協会

 120カ国の公式参加国ならびに国際機関など、公式参加者のパビリオンを対象にした「自然の叡智賞」の審査が終了し、4つのカテゴリーごとに、金賞、銀賞、銅賞が決定いたしました。
 5月22日(日)より始まった自然の叡智賞審査委員会は本日(26日)終了し、各賞が決定しました。審査は、69すべての公式参加者パビリオンを審査委員会のメンバーが実地に審査する形で行われ、各パビリオンの外装、内装のデザインの良さ、展示物の質の高さ、テーマとの関係性、機能性、クリーンさなどの観点から厳正な審査を行いました。審査結果は下記の通りです。
 第2回目の審査委員会は9月に実施します。第2回褒章は、「自然の叡智」のテーマに基づき、自然保護、生物多様性、文化多様性、相互理解、国際交流の促進など、今日のグローバルな問題を解決するため、世界に向けて発信している公式参加者のメッセージが評価されます。
 なお、「自然の叡智賞」表彰式は、9月に第2回褒章とあわせて行います。

「自然の叡智賞」(第1回審査結果)

カテゴリーA(4モジュール以上)

金賞 韓国館
銀賞 スペイン館
銅賞 イギリス館

カテゴリーB(1.5~3モジュール)

金賞 トルコ館
銀賞 メキシコ館
銅賞 ギリシャ館

カテゴリーC(1モジュール以下)

金賞 フィリピン館
銀賞 モロッコ館
銅賞 ニュージーランド館

カテゴリーD(共同館)

金賞 ベネズエラ・ボリバル共和国(アンデス共同館)
銀賞 ケニア共和国(アフリカ共同館)
銅賞 ウズベキスタン共和国(中央アジア共同館)

以上