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「世界の木霊(せかいのこだま)」イベントについて

平成12年3月16日(金)午後2時
(財)2005年日本国際博覧会協会
名古屋事務所 野間、佐藤
TEL 052-569-2111

財団法人2005年日本国際博覧会協会は、「世界の木霊(せかいのこだま)」イベントを開催いたします。
概要は下記のとおりで、2005年日本国際博覧会開幕の5年前にあたる3月25日(土)から4月9日(日)まで、博覧会の会場候補地である愛知青少年公園において展開されます。
このイベントでは、EXPO2005のサブテーマのひとつ「生きる歓び(ART OF LIFE)」の展開イメージである「『わざ』と遊び、学び」をわかりやすく、具体的に面白く伝えます。最新の情報通信機器を使用しながら、開催場所を考慮した上で、仮想空間の中で神話への旅をすることなど、子どもの感性に強く訴えかける内容となっており、教育的な要素も多分に含まれています。
参加は無料です。是非多くの方にEXPO2005の一端を体感いただきたいと思います。

1.日時

平成12年3月25日(土)~4月9日(日)
各日午前9時~午後5時

2.場所

「愛知県児童総合センター」を中心とした愛知青少年公園
所在地:愛知県愛知郡長久手町熊張

3.内容

  1. 神話への旅 : 無限反射映像による映像のエコーを作り出す。
  2. 声の塔 : らせんスロープ各所にメッセージカードの声を聞く。
  3. 色彩コーラス劇場 : 音と光のハーモニーを作り出す。
  4. 木霊の森 : 野外に音響機器を設置し立体的な音場を作る。
  5. 分身カメラ : リモートカメラを身につけた観客が展望台の別の観客と話をしたり映像や音声を送る。
 名称場所概要
1神話への旅アトリウム部
(児童総合センター内)
3色に発光する「光る岩」と無限反射映像による映像のエコーで神秘的な雰囲気を醸し出します。
2声の塔らせんスロープ部
(児童総合センター 内)
タワーの入口に「スキャントーク」という自分の声を記録する装置を設置し希望者のメッセージを録音・出力して、タワーのらせんスロープの各所にはりつけてもらいます。また、このメッセージを読み取る機械を貸し出し、らせんスロープを上りながらメッセージカードに記録してある声を聞き取ることができます。
3色彩コーラス劇場テント部
(国際児童年記念館中庭)
観客の出す声により、ある一定法則で所定のカラーが選ばれその色のテーマに基づいた映像がバリーエーション豊かに展開されます。
4木霊の森森林部
(児童遊園地内展望台)
サウンドによるバーチャルオリエンテーリング観客が森のなかのルートを散策すると、ある特定ポイントやルートに仕掛けられたトリガーによって立体音場システムが 作動して、サウンドが立体的に駆けめぐります。
5分身カメラ展望台及び周辺部
(児童総合センター展望フロア及び周辺部分)
ヒューマンリモートカメラ観客に小型のカメラ、マイク、ヘッドフォン等の通信機器を身につけてもらい、展望台にいる別の観客と話をしたり映像や音声を送る。

本件については、名古屋通産記者会、名古屋建設記者クラブ、愛知県政記者クラブ、名古屋市政記者クラブ、名古屋経済記者クラブ、瀬戸市記者会に配布します。