財団法人2005年日本国際博覧会協会は、下記のとおり、南アフリカ共和国ヨハネスブルグで開催される「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD/ヨハネスブルグ・サミット)」の併行行事において、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の紹介・展示を行います。
博覧会協会は、開幕3年前にあたる平成14年3月25日付けで、ヨハネスブルグ・サミットへの参加団体として、国連により登録承認されています。
記
平成14年8月29日(木)17:00~17:30(現地時間)
ウブントゥ村内「日本パビリオン」
平成14年9月1日(日)11:30~12:25(予定)(現地時間)
ウォーター・ドーム内会議室
マリ・クリスティーヌ (財)2005年日本国際博覧会協会 広報プロデューサーによるプレゼンテーション
平成14年8月28日(水)~平成14年9月3日(火)(現地時間)
ウォーター・ドーム内
愛・地球博PRビデオの上映、パネル展示、リーフレット配布等
日本パビリオンは、外務省をはじめとする関係各省、政府系機関、民間企業、各種団体、NGO、国際機関などの協力の下で開設されるもので、展示部分とセミナー部分より構成されています。セミナー部分においては、8月29日(木)及び30日(金)の「ジャパン・デー:日本・再発見」の開催をはじめ、環境、開発、アフリカにおける統治、科学技術等幅広いテーマについて、各団体の協力によるセミナー、パネル・ディスカッション、説明会等が開催される予定です。
「ウォーター・ドーム」は、ヨハネスブルグ・サミット開催時に、世界中の水関係者が中心となって持続可能な開発における水の重要性を訴えることを目的としたイベントです。
「No Water、No Future:水がなければ未来はない」をテーマに、水問題の解決が21世紀の持続可能な開発のために不可欠であることを広く世界に訴え、関係者の連携の強化を図ることを目的として開催されます。
第3回世界水フォーラム事務局では、世界水会議と世界水パートナーシップと共同で展示を行うほか、各種のイベントを開催する予定にしています。
なお、第3回世界水会議は、2003年3月に京都、滋賀、大阪で開催される予定であり、博覧会協会も同会議への参加を予定しています。
以上
本件については、中部経済産業記者会、愛知県政記者クラブ、外務省記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、環境省記者クラブ、愛知クラブに配布します。