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『平成14年度 青少年公園会場造成工事(II工区)』に係る技術資料の提出について

平成14年8月12日

財団法人2005年日本国際博覧会協会

標記工事の競争参加を希望する方は、下記により技術資料を提出されたく募集します。

1.工事の概要

1.工事名
2005年日本国際博覧会 青少年公園地区会場造成工事(II工区)

2.工事場所
愛知郡長久手町大字熊張地内始め

3.工事内容
造成工、排水工、法面工、防災工、既設物撤去工、高中木移植工 各1式

4.工期
契約締結日の翌日から平成15年 8月31日まで

5.本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事です。

6.本工事は契約締結後に施工方法等の提案を受け付けるVE方式の工事です。

2.応募資格

技術資料を提出する方は、次のすべての条件を満たす必要があります。

1.財団法人2005年日本国際博覧会協会の一般競争(指名競争)参加資格・一般土木工事及び造園工事の認定を受けている方で一般土木工事の評点が1,470点以上の方。(造園工事については評点の条件はありません。)

2.建設業法に基づく本社、支店又は営業所の所在地が、愛知県内に所在すること。

3.元請として、平成4年4月1日から技術資料の提出期限までに完成・引き渡された次に掲げる同種工事の施工実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限るものとします。)

・同種工事:
*同一現場内において、盛土高さ7m以上かつ盛土量15万m3以上の土地造成工事。
*道路下の地下横断工法(アーチカルバートあるいはボックスカルバートのプレキャスト工法等)による
地下道等(内空幅6.0m以上のコンクリート構造物に限る。)工事。
*200本以上のバケット型又はホーク型機械施工による植栽または移植工事。
上記同種工事については別工事での実績も可とします。

3.技術資料の作成及び提出に係る事項

1.技術資料作成要領の交付

技術資料作成要領を希望する方には下記にて配布します。

配布窓口:
財団法人2005年日本国際博覧会協会 調達グループ 契約チーム
〒450-0002 名古屋市中村区名駅三丁目15-1 名古屋ダイヤビルディング2号館4階
電話 052-569-2079(直通)

配布期間:
平成14年8月12日(月)~平成14年8月22日(木)
午前10時~午後5時までとします。(土曜日、日曜日は除く。)

2.技術資料の作成及び提出方法

技術資料作成要領に示す様式及び留意事項に基づき作成し下記の受付場所へ期限までに持参してください。 提出部数は1部です。
なお、郵送又は電送は受付けません。

受付場所:
上記(1)の配布窓口と同じ

受付期間:
平成14年8月12日(月)~平成14年8月22日(木)
午前10時~午後5時までとします。(土曜日、日曜日は除く。)

3.技術資料の審査に関する事項

技術資料の審査については、平成4年4月1日から技術資料の提出期限までに完成・引き渡された同種工事の施工実績及び近隣地域内の工事の施工実績、配置予定の技術者の同種工事の経験・資格等により評価します。

4.技術資料作成に用いる言語、通貨及び単位

日本語、日本国通貨、日本の標準時及び計量法(平成4年法律第51号)に定める計量単位

4.競争参加者の決定

応募資格を満たした応募者の中から当協会の基準により競争参加者を選定します。
なお、競争参加者として選定された方については、当協会から文書にて通知します。また、選定から漏れた方についてもその旨の連絡をいたします。

5.見積書及び見積内訳書の提出

競争参加者には、当協会が別途指定する期日までに見積書及び見積内訳書を提出していただきます。

6.契約相手方の決定方法及び契約方法

予定価格以下で最も低額な見積書を提出した方を契約交渉の相手方とします。契約金額その他契約条件について交渉し、合意すればその内容にて契約を締結します。

なお、合意に至らない場合には、次に低額な見積書を提出した方と交渉を行います。

また、見積金額が近似している方が複数ある場合には、その複数者(2~4者)で再度の見積合わせを行う場合もあります。

7.その他

1.契約締結後の技術提案
契約締結後、請負者は、設計図書に定める工事目的物の機能、性能を低下させることなく請負代金額を低減することを可能とする施工方法等に係る設計図書の変更について、発注者に提案することができます。

提案が適正と認められた場合には、設計図書を変更し、必要があると認められた場合には請負代金額の変更を行うものとします。

2.配置予定監理技術者等の確認
契約締結後、CORINSなどにより配置予定の監理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがあります。なお、この場合において種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、技術資料の差し替えは認められません。

3.提出された技術資料は、返却しません。

4.技術資料の作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とします。

5.提出された技術資料は、提出者に無断で使用することはありません。

6.技術資料作成に関する問合せ先及び問合せ時間
問い合わせ先:
財団法人2005年日本国際博覧会協会 調達グループ 契約チーム
〒450-0002 名古屋市中村区名駅三丁目15-1 名古屋ダイヤビルディング2号館4階
電話 052-569-2079(直通)

問い合わせ時間:
技術資料提出期限の前日までの午前10時~午後4時までとします。
(土曜日、日曜日は除く。)