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前売り入場券販売について

(財)2005年日本国際博覧会協会では、9月25日の第1期前売り入場券販売開始を控え、多くの方々に愛・地球博にご来場いただくため、現在、企業や団体に対し、博覧会のPRや入場券の普及促進をお願いしているところです。
企業・団体の中には、社員の方や構成員の方への福利厚生、サービスの一環として、入場券の購入の際、入場料金の一部助成を実施するところもあります。
これについて、最近、「値引き販売」、「二重価格」等という主旨で、一部報道がなされました。
このような報道は、読者の誤解を招き、入場券販売に支障をきたすことにもなりかねませんので、正しくご理解いただくため、本件に関する博覧会協会としての基本的な考え方について整理し、ご説明させて頂きます。

1.協会は、一部にのみ有利となるような特別な割引等は行っておらず、企業・団体等の入場券購入については、すべて同じ条件でお話を進めています。

2.企業・団体等で、生協、互助会等を通して、助成が行われる場合は、以下の条件の下で行われるものと理解しています。

(1)助成ための原資は企業・団体の自己資金であること。

(2)その社員・組合員を対象にした内部での取り扱いであること。

(3)したがって、その斡旋が不特定多数の方々へ無秩序に広がらないこと。

(4)購入された入場券が転売される等の営利行為に結びつかないこと。

3.一部報道でありました件については、相手先にこの主旨を徹底し、他のお客様や隣接団体に不公平感等を与えないようお願いしております。

4.入場券に関する報道に際しては、これらの点をご理解いただきますようお願いいたします。