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『コールセンター運営業務』に係る応募書類の提出について

平成16年2月9日

財団法人2005年日本国際博覧会協会

標記業務について、博覧会の国際博覧会という特性を十分配慮する中で、電話による多様な照会・問合せに係るコールセンター運営に対する実施計画書作成、ならびに運営を実施する事業者を選定する為、公募型指名競争を行います。

参加を希望する方を以下のとおり募集します。

1. 概要

(1) 業務名

「コールセンター運営業務」

(2) 業務内容

a. コールセンター運営実施計画
b. コールセンター構築
c. コールセンター運営実施
d. 報告書作成業務

(3)履行期間

I 「1.-(2)-a.」の業務  ; 契約締結日から平成16年6月30日
II 「1.-(2)-b.」の業務  ; 平成16年7月1日から平成17年 1月 4日
III 「1.-(2)-c.,d.」の業務 ; 平成17年1月5日から平成17年10月31日

2. 応募資格

(1) 応募の条件

競争参加者として選定されるためには、以下の条件を満たす必要があります。(なお原則単独企業とします。)

a. 成年被後見人、被保佐人、被補助人及び未成年でないこと。

b. 破産宣告を受け復権していない者でないこと。

c. 銀行取引停止処分を受けている者でないこと。

d. 会社更生法(昭和27年法律第172号)に基づく更生手続開始の申立又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立がなされている者(更生又は再生の手続開始の決定がなされている者で履行不能におそれがないと協会が認めた者を除く。)でないこと。

e. 過去5年から現在まで、受電業務を主体として34ブース以上で構成されたコールセンターの業務委託を相応に受注運営の実績を有すること。(設計、開発・運営及び調整を一括して元請で、単独企業又は幹事企業として行ったものに限る)

f. コールセンターの運営実施計画策定及び運営を実施するには、つぎの博覧会におけるコールセンターの事業特性及び業務要件を満たすこと。

ア. コールセンターの業務

コールセンターは、博覧会協会の総合電話窓口として受電処理を実施する。
博覧会の特性として各種行事・パビリオン等の各種情報は日々変更される事からコールセンターでは受電応答のための情報の更新または追加の処理を日々行ったうえで、受付けた照会・問合せは原則完結処理とする。
なお、専門的な照会・問合せは内容を確認のうえ博覧会協会の各担当部署に当該受電を転送する。

イ. 対応言語

海外マスコミを含めた外国人からの照会・問合せが想定されるため、日本語、英語、中国語(北京)、韓国語の4ヶ国語対応を必須とする。

ウ. コールセンター設置場所

コールセンターは博覧会会場外に設置する。

エ. コールセンター開設の期間及び受付時間

  • 会期前 ; 平成17年1月~3月24日 9時から17時
  • 会期中 ; 平成17年3月25日~9月25日 8時30分から22時
  • 会期後 ; 平成17年9月26日~10月31日 9時から17時

g. 本社、支店又は営業所の所在地が愛知県内に所在する方。

3. 応募書類の作成及び提出に係る事項

(1) 応募書類作成要領の入手方法

応募書作成要領は次の場所において無償にて配布します。
なお、郵送・FAXでの配布はいたしません。

  • 配布窓口

財団法人2005年日本国際博覧会協会 調達グループ 契約チーム
〒450-0002 名古屋市中村区名駅三丁目15-1
名古屋ダイヤビルディング2号館4階  電話 052-569-2079 (直通)

  • 配布期間

平成16年2月 9日(月)~2月13日(金)
午前10時~午後5時までとします。(土曜日・日曜日・祝日は除く)

(2) 応募書類の作成及び提出方法

応募書類作成要領に示す様式及び留意事項に基づき作成し、下記の受付場所までに持参下さい。提出部数は1部です。なお、郵送又はFAXでの提出は受付しません。

  • 提出場所

上記3.(1)の配布窓口と同じ。

  • 提出期限

平成16年2月16日(月)(土曜日・日曜日・祝日は除く)

(3) 技術資料作成に用いる言語、通貨及び単位

日本語、日本国通貨、日本の標準時及び計量法(平成4年法律第51号)に定める計量単位

4. 競争参加資格の確認

提出された応募書類について「2.応募資格」を満たしているかどうかの確認を行い、応募資格が有ると認められた方(以下「競争参加者」という)には「3.(1)」の提出期限から概ね10日以内に「競争参加者の通知書」を交付します。
また、応募資格が無いと認められた方についてもその旨通知します。

5. 見積書及び見積内訳書の提出

競争参加者には、当協会が別途指定する期日までに見積書及び見積内訳書を提出していただきます。

6. 契約相手の決定

予定価格以下で最も低額な見積書を提出した方を契約相手方とします。契約金額その他契約条件について交渉し、合意すればその内容にて契約を締結します。なお、合意に至らない場合には、次の低額な見積書を提出した方と交渉を行います。また、見積金額が近似している方が複数ある場合には、その複数者(2~4者)で再度の見積を行う場合もあります。

7. VE(Value Engineering)

(1) 見積時

VE提案を5の見積書及び見積内訳書の提出と同時に受け付けます。提出されたVE提案については当協会でその採否を審査し、採用された場合においては見積書に記載された価格から当該提案による効果金額を減じたものを見積価格とします。

(2) 契約後

契約締結後、請負者は、設計図書等に定める業務目的物の機能、性能を低下させることなく請負代金額を低減することを可能とする施工方法等に係る設計図書の変更について、発注者に提案することができます。
提案が適正と認められない場合、設計図書を変更し、必要があると認められた場合には請負代金額の変更をおこなうものとします。

8. その他

(1) 提出された応募書類は、返却いたしません。

(2) 応募に際しては、「機密保持誓約書」を同時に提出して頂きます。

(3) 応募書類の作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とします。

(4) 提出された応募書類は、提出者に無断で使用することはありません。

(5) 応募書類作成に関する問い合わせ先及び問い合わせ時間

問い合わせ先

財団法人2005年日本国際博覧会協会 調達グループ 契約チーム
〒450-0002 名古屋市中村区名駅三丁目15-1
名古屋ダイヤビルディング2号館 電話 052-569-2079(直通)

問い合わせ時間

応募書類提出期限の前日までの午前10時~午後4時までとします。
(土曜日、日曜日、祝日を除く。)

以上