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「2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(予測・評価)報告書(その4)」及び「2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(モニタリング調査)報告書(平成15年度)」についての助言等及び博覧会協会の見解について

財団法人2005年日本国際博覧会協会では、本年8月に愛知県知事及び経済産業大臣より、2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(予測・評価)報告書(その4)及び2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(モニタリング調査)報告書(平成15年度)についての ご助言 PDFをいただきました。( 経過は別添参照

このご助言に対し博覧会協会が、環境に対する影響を回避・低減できるよう対策を実施していくことなどを、見解として別添のとおりとりまとめましたので、お知らせします。また、これまでにいただきました住民の方々からのご意見に対する見解も併せて取りまとめました。

また、これらの報告書において誤記等が見つかりましたので、合わせて 正誤表 PDFも公表いたします。

なお、ご助言の主な内容は下記に示すとおりでした。

追跡調査(予測・評価)報告書(その4)〔催事・照明に伴う環境影響調査〕について

  • 記載された騒音レベルの意味が理解しにくいのでわかりやすい説明をすること
  • こいの池の生態系を守るため水温に影響が現れたら速やかに専門家に相談すること
  • 会場周辺における騒音の予測値が高いので、可能な限り低減されるよう検討し対策すること
  • 催事の実施に当たり、催事関係者に環境配慮事項を周知させること

追跡調査(モニタリング調査)報告書(平成15年度)について

  • 調査結果が環境基準を超えたり予測値と大きく違う場合は可能な限り原因等を検討、分析すること
  • 予測評価の結果、行うこととしている環境保全措置が確実に行われていることを継続的に確認すること
  • 動植物の調査に当たっては増えた場合も減った場合と同様に可能な限り検討すること
  • 調査結果を今後のアセスに活用できるよう努めること
  • 道路沿道には大気環境などが既に高いところもあるので、車両の集中回避などにより、環境影響を可能な限り軽減するよう努めること

担当

財団法人2005年日本国際博覧会 環境グループ
電話 :(052)569-2154

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