協会企画催事「185パフォーマンス・サーキット」
愛・地球博会期中 2005年3月25日(金)~2005年9月25日(日)
長久手会場全体(グローバル・ループ&グローバル・コモンを中心)
a. 会期中、毎日繰り返し実施するデイリー・エンターテインメント・プログラム。
b. 長久手会場全体を利用し、各所で来場者にエンターテインメントを提供するプログラム。
c. 来場者とのダイレクトなコミュニケーションを基本とした、ふれあい感のあるプログラム。
d. 市民参加によるキャストの設定で、地球市民交流の機会を創出するプログラム。
博覧会の事業テーマである「地球大交流」を具現化し、来場者との共感づくりを目的としたコミュニケーション・プログラムにするため、「最も身近な空間」に「最もフレンドリー」で、「最も楽しい参加型パフォーマンス」を展開します。これにより来場の楽しい想い出づくりと交流・交歓の喜びづくりを推進します。
185パフォーマンス・サーキットは、グローバル・ループ上を行進する移動型パフォーマンス・チーム「SolBanBan(ソル・バンバン)」とグローバル・コモンを中心にストリート・パフォーマンスを披露する海外パフォーマーとの2つの要素で構成される催事です。
「SolBanBan」はEVカーを先頭に、15名程度の約30メートルにわたるパレード隊が、鮮やかにデザインされた衣裳を身にまとって、心躍るパフォーマンスや楽器を演奏しながら行進します。毎日、グローバル・ループに登場し、約1kmのコースを来場者と交流しながら、わくわくドキドキの非日常空間を提供していきます。
一方グローバル・コモンでは、毎日6組の海外から来日したストリート・パフォーマーたちが、ジャグリングあり、音楽パフォーマンスあり、アクロバットありの、世界一流の技を各コモンで披露。来場者をアッという間に巻き込み、会場は笑いと興奮であふれます。「SolBanBan」のメンバーや海外パフォーマーをサポートするアテンダントは、市民によって構成します。
彼らを「サーキット・クルー」と呼び、来場者や海外パフォーマーと「交流」しながら、自らの演技によってエンターテインメントあふれる空間を創造します。その「サーキット・クルー」は、第一線で活躍するプロ・ミュージシャンやパフォーマーから音楽教育やパフォーマンス教育をうけ、エンターテインメントとコミュニケーションの技を身に付けて活躍します。
久米大作(くめだいさく)
185パフォーマンス・サーキットの楽しさを表現するオリジナル・ソングの作編曲を担当していただきます。楽曲は「SolBanBan」によって演奏されます。
PECKER(ペッカー)
「SolBanBan」が行うパフォーマンスの特徴である、パーカッションによるリズム・アンサンブルの構成を担当していただきます。
大棟耕介(おおむねこうすけ)
「サーキット・クルー」に対して、パフォーマーとしての様々な演技指導を行っていただきます。
以上