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愛・地球博前夜祭ウィーク（3/19～25）【企画概要】－各種イベント連日実施！　盛り上げよう「愛・地球博」！－

「愛・地球博」の開幕を全国に、世界に発信するため、名古屋市内を中心に県内、全国で前夜祭のイベントを実施します。

実施団体は「愛・地球博前夜祭実行委員会」で、構成は、博覧会協会と経済産業省、愛知県、名古屋市が核となり、豊田市、長久手町、瀬戸市、（社）中部経済連合会、名古屋商工会議所が加わります。さる4月23日（金）に同実行委員会が発足され、事務局が博覧会協会の催事グループに置かれました。

前夜祭は、「前夜祭ウィーク」として、来年3月19日（土）から25日（金）の開幕まで。メディアや企業、各種団体と連携しながら、多彩なイベントを実施、開幕を盛り上げます。県民、市民を中心に総勢20万人を超える人々が参加します。特に、若者達に参加していただけるイベントを多数計画中です。

主な実施イベントは、「EXPOフェスティバル」「ウェルカム・ライブ」「イヴウォーク」「セレモニー」。「その他」にも、国内各地で関連のイベントを実施していく予定です。また、県下の自治体・団体に参加を募り、前夜祭企画として多くの企画を登録、周知、参加をしていただくことも考えています。

主な実施イベントの内容（概略）については、下記のとおり。なお、詳細は、後日あらためて同実行委員会の方よりご案内いたします。

記

（1）EXPOフェスティバル【3月19日（土）から24日（木）】

日本の祭りと世界の祭りを核としたパレードで、コースは「笹島サテライト会場～広小路通～栄」。広小路の商店街の皆さんのご協力を得て行うコラボレーション企画もあります。地域、商店街の皆さんと若者達をつなぎます。
パレードの演出は、新進気鋭の若手演出家を予定。万博らしい新たなパレードの形を展開し、加えて、市民参加型の万博にふさわしい「参加したい人が出演できる」パレードとなるようにしていきます。
実行委員会が設定するテーマで、自由なパフォーマンスをチーム単位で行っていただき、優秀なパフォーマンスは表彰するほか、万博会場内のステージへの出演権を与えるなどの特典を考えています。
コラボレーション企画のテーマは「文化の創出、創造」。文化性の高いものを、商店街を舞台に展開していきます。例えば、ウィンドーアートショー、街角アート・コンサート、アート作品の販売など商店街の空きスペースや店舗の一部を借りてのプレゼンテーションなど。商店主との共同企画も検討されます。
この企画を通じ、新たな文化の創出やアイデアが生まれることを期待しています。
この企画は、商店街の皆さんとも相談しながら進めてゆきます。

大規模なコンサートなどを計画していますので、今後、具体化した段階で発表します。
また、名古屋市内のライブ・ハウスとタイアップして、開幕一週間前ごろから、ライブを開催します。そこでは、地元アーティストや有名アーティストのライブを見ることができたり、オーディションに参加したりできます。
現在、詳細については、各ライブ・ハウス側と調整中。

前夜祭のセレモニーを、3月24日（木）17時30分から、愛知県芸術文化センター芸術劇場大ホールで開催します。
セレモニーは、万博の公式催事として厳粛で格調の高い式典と開幕を祝うにふさわしいコンサートの2部構成です。
コンサートは、NHK名古屋放送局放送開始80周年事業とタイアップして、「国宝・源氏物語絵巻」をテーマにしたコンサート「幻想交響コンサートよみがえる源氏物語絵巻～千年の時空をこえて～」を実施します。作曲・編曲に、冨田勲（とみたいさお）氏を迎え、名フィルのオーケストラと伝統楽器の奏でるコンサートになる予定。

国内各地で関連のイベントを実施していく予定。また、県下の自治体・団体に参加を募り、前夜祭企画として多くの企画を登録、周知、参加をしていただくことも考えています。

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