平成16年12月13日
(財)2005年日本国際博覧会協会
(財)2005年日本国際博覧会協会は、既にご案内のとおり、長久手会場センターゾーンの「こいの池」において、アメリカの現代舞台演出家、ロバート・ウィルソン氏の演出で、期間中毎日開催される博覧会史上最大級の屋外型ナイトイベントを展開します。
本事業に対しては、既にご案内のとおり、日本を代表する企業にご賛同いただき、ご協賛・ご協力いただいておりますが、この度、「こいの池-ナイトイベント」に、新たに(株)ブリヂストンが事業協賛いただけることになりましたのでお知らせいたします。
これにより、「こいの池のイヴニング」にご協賛いただく企業の方々は、下記の通りとなりました。
記
「こいの池-ナイトイベント」協賛社名(50音順)
「こいの池-ナイトイベント」
「こいの池のイヴニング」~In The Evening at KOI POND~
博覧会のテーマ「自然の叡智」を具現化し、サブテーマである「循環型社会」の実現をメッセージするために、「溜池」である「こいの池」の自然特性を活かし、あらゆる年齢層の人々にも、楽しさと感動をあたえる演出を行います。それによって、「自然と寄り添うことへの共感」を力強く呼びかけ、人々が未来について考え合い、語り合うことを目指しています。
この物語は、「日本の自然」を象徴する「溜池」と「樹林」を舞台として展開され、「地球・生命・文明・未来」という4つのパートで構成されています。そして、その演出の中心となるのが、池の中央に現れる巨大な「スノーモンキー(日本猿)」です。
この「スノーモンキー」は「森からの使者」であり、「自然との共生」をイメージする「シンボルキャラクター」として活躍する「物語の主人公」です。 また、スノーモンキーの仲間として「アニメモンキー」も登場し、このショーを更に盛り上げます。そして、地球や惑星をはじめとした宇宙、人類の築き上げた文明などの「美しく夢のようなシーン」が繰り広げられ、過去から現在、そして未来へと、人々を「時空を超えた旅」へと誘います。
イベントの演出は、ウォータースクリーンに映し出される映像と、膨張式の造形物で表現されるオブジェによって構成されます。音響や照明にも様々な工夫が施され、さらに環境にも十分配慮した計画になっています。
ロバート・ウィルソン
長久手会場センターゾーン「こいの池」及びその周辺
夜8時から8時30分までを予定。荒天を除く、毎日開催。
以上