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「愛・地球博」韓国ソウル説明会概要について

平成16年11月16日(火)

(財)2005年日本国際博覧会協会

(財)2005年日本国際博覧会協会と中部経済同友会、(財)名古屋観光コンベンションビューローは、11月15日(月)18時より韓国ソウルの新羅ホテル迎賓館において、韓国における認知向上、来場者の拡大を図るため、韓国メディア、韓国政府関係者、韓国旅行関係者、中部経済同友会の韓国取引先関係者約160名を招待し「愛・地球博」説明会、交流会を開催いたしました。

まず主催者側として中部経済同友会 岡谷篤一代表幹事(岡谷鋼機㈱ 取締役社長)が挨拶、続いて2005年日本国際博覧会協会 中村利雄事務総長より「愛・地球博」の魅力について、以下の3つのポイントにて紹介をおこないました。

  1. 多彩な参加が行われる大交流万博
  2. 21世紀の未来技術の実験場万博
  3. 環境と共生する体現・体感万博

さらに(財)名古屋観光コンベンションビューローの日高正行理事長から、挨拶と愛知県観光名所の魅力について紹介がありました。
その後の質疑応答では、メディアから韓国からの訪日旅行商品造成、韓国市場へのプロモーションなどについて活発な質疑応答があり「愛・地球博」への高い関心が見られました。

続く懇親会では来賓を代表して、在韓国日本国大使館 高野紀元特命全権大使から、「愛・地球博」が開催される2005年は日韓国交正常化40周年と重要な意味を持つ年であり、日本政府は2002年のサッカーワールドカップや「冬のソナタ」などのドラマブームで深まった韓国と日本の相互交流の機運を、さらに強固にする契機とするよう発展させてゆきたい。このため、日本政府として「愛・地球博」開催と同時期の3月から9月にかけて観光目的で訪日する韓国民に対してビザを免除するなど、様々な努力を講じる旨の説明がありました。

さらに中部経済同友会の松本正之代表幹事(東海旅客鉄道㈱取締役社長)からの乾杯のご発声、最後に石川忠司代表幹事(㈱豊田自動織機 取締役社長)からの御礼のご挨拶があり、盛況のなかで終了いたしました。

以上