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お知らせ(公募型プロポーザル) 2005年日本国際博覧会における政府出展事業としての企画事業・催事の企画及び実施運営業務の募集について

2005年日本国際博覧会において、国内外からの来場者を歓迎するとともに、博覧会の魅力を高める企画事業・催事の募集を行います。

受託を希望する方は、下記の要領に基づいて応募してください。

1.業務の名称

2005年日本国際博覧会における政府出展事業としての企画事業・催事の企画及び実施運営業務

2.業務の目的

2005年日本国際博覧会においては、ホスト国である日本政府が、国内外からの来場者を歓迎し、博覧会の盛り上げを図るため、会場内で各種の企画事業・催事の実施を計画しています。

本業務は、博覧会事業のテーマ、コンセプト、全体の企画等を踏まえて、日本政府実施事業としてふさわしい各種の企画事業・催事を企画し、かつ、実施運営することを目的とします。

なお、当該公募は、経済産業省の委託を受け、(財)2005年日本国際博覧会協会(以下、「協会」)が実施するものです。

3.業務の内容

(1)募集する業務の内容

a.企画事業及び催事の企画:

ア.博覧会の魅力増進のための企画事業・催事

  • 子供向けのもの(例:世界のアニメ、ゲームもの)
  • 子供が楽しみながら自然の叡智、地球大交流、最先端の技術を学べるもの(ゲーム、教育関連イベント等)
  • 日本から世界に発信する文化(アニメ、ファッション等)
  • 日本伝統の芸能
  • 和と洋のコラボレーション(例:日本の歌姫・世界の歌姫、オペラ、バレエ)
  • 涼感を醸し出し、会場内のアメニティ向上に資するもの

イ.自然・環境に係る企画事業・催事

  • 省エネルギー、新エネルギー推進等エネルギーに関する啓発普及に係るもの
  • 会場内のアメニティ向上に資する装飾 等

実施日 :会期中(平成17年3月25日~9月25日)
実施場所:2005年日本国際博覧会 長久手会場、瀬戸会場

(注1)具体的には、EXPOドーム、EXPOホール、愛・地球広場、日本広場が想定されますが、特定日の利用を希望される場合は、協会内関連グループにお問い合わせください。

(注2)EXPOホールについては、6~8月の特定日、EXPOドームについては、9月の特定日のみ利用可能となります。

b.実施運営について、運営計画の立案、事業費の積算。

c.実施運営について、タイムスケジュールの立案。

d.企画事業・催事をPRするための広報資料の作成。

e.上記企画事業・催事の実施運営及び結果報告等の取りまとめ。

(2)履行期間

契約日の翌日から事業終了後1月以内

4.事業費   

平成16年度:1つの企画事業・催事あたり5百万円以内(税込)(実施計画策定業務)

平成17年度:1つの企画事業・催事あたり数百万円から上限1億円(税込)(実施運営業務)  

5.応募資格

次のa.~h.までの条件を満たす者とします。

a.博覧会事業及び政府出展事業の企画事業・催事としてふさわしいクオリティを有しており、募集の趣旨を十分理解し、完成度の高い技術・技量を有していること。

b.最近3年間に、同種の業務を受託した実績を有すること(シンポジウム、イベントを実施する場合のみ)。

c.事業の実施に当たって、協会等との連絡調整や打合せなどに適切に対応できること。

d.協会等からの求めに応じて企画提案及び実施体制などの内容が説明できること。

e.成年被後見人、被保佐人、被補助人及び未成年者でないこと。

f.破産宣告を受け復権していない者でないこと。

g.銀行取引停止処分を受けている者でないこと。

h.会社更生法(昭和27年法律第172号)に基づく更生手続開始の申立又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立がなされている者(更生又は再生の手続開始の決定がなされている者で履行不能に陥るおそれがないと当協会が認めた者を除く。)でないこと。

6.募集期間

平成16年11月8日(月)~12月8日(水) 

7. 説明会

日時

平成16年11月12日(金) 15:00 ~ 16:00 

場所

名古屋市中村区名駅3-15-1
名古屋ダイヤビルディング2号館6階 第7会議室  

【お願い】
説明会に参加希望の方は、事前に社名、出席者名(人数)、連絡先(電話番号)を協会政府出展本部あてFAX(0561-61-7605)にてお知らせいただけますと幸いです。

8.応募方法

a.応募可能件数

前記4.事業費の幅の中での複数応募は可能です。
また、一日単位の事業のみならず、複数日にわたる企画・提案も可能です。

b.提出書類

ア.提案書( 別添1 PDF:本様式をダウンロードしてご使用ください)、概算経費見積書、団体・企業等の概要書(パンフレット、カタログも可)、事業報告書、直近の決算書類

イ.その他説明に必要な資料

(注:ア.は必ず提出してください。イ.の提出は任意とします。)

ウ.提出書類に用いる言語、通貨及び単位
日本語、日本国通貨、日本の標準時及び計量法(平成4年法律第51号)に定める計量単位とします。

c.提出部数

3部

d.提出期限

平成16年12月8日(水)

(注:提出期限後の書類の追加は、一切受け付けません。)

e.提出方法

定められた提出書類を以下の提出先に郵送してください。(当日の消印まで有効です。書留など配達記録が証明される郵送をおすすめします。)

なお、持参、FAXおよび電子メールによる提出は受け付けません。また、提出期限を経過した消印のものは、いかなる理由があろうとも無効となります。

(注:資料に不足・不備がある場合は、審査対象となりませんので、ご注意ください。)

f.提出先

〒480-1101
愛知県愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1
財団法人 2005年日本国際博覧会協会 政府出展本部

9.提案書の評価基準の概要

別添2「提案書提出にあたっての条件と評価の概要」 PDFに記載のとおりです。

10.選定数

提案内容、実現可能性などを検討し、協会予算の範囲内で委託先を決定します。選定数については特に制限を設けません。

11.その他

(1)提出された提案書は、協会が設置する審査委員会で厳正かつ公平に審査されます。受託者として選定された者は、協会と契約していただきます。

(2)契約方法については、事業企画部分を実施計画策定業務として平成16年度に委託します。
その後、全体事業費が確定した段階で、企画事業・催事の実施に関する覚書を締結し、実施運営業務を委託します。
なお、委託期間は各年度ごととします。

(契約のイメージ)

(3)提案書を提出した者で、受託者として選定されなかった者は、説明を求めることができます。

(4)選定した提案書は原則返却しません。選定されなかった提案書は、提案書の提出時に返却を希望された者に限り返却いたします。

(5)提案書に記載された業務推進体制は、業務実施に当たり原則として変更できないものとします。

(6)本事業の提案に際して要する経費は、提案者の負担とします。

(7)博覧会事業及び政府出展事業のテーマ・コンセプトなどを十分に理解し、それらを踏まえた催事内容が的確に示されていることを重視します。

【参照】

(8)企画事業・催事の実施に際しては、協会及び日本政府(経済産業省)の指示に従っていただきます。

(9)協会との調整の結果、企画の趣旨を損なわない範囲で内容の変更を要請する場合があります。
この場合、当初の契約金額での実施が困難であることが明確である場合を除き、契約金額の変更は行わないものとします。

(10)書類による1次審査を行い、選ばれた者は、審査委員の前でプレゼンテーションを行っていただくこともあります。
なお、プレゼンテーションの日時は別途通知します。

(11)1者あたりの提案数につきましては、特に制限を設けません。

12.問い合わせ先

〒480-1101
愛知県愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1
財団法人 2005年日本国際博覧会協会 政府出展本部
電話:0561-61-7313(担当:小出、坪田、青山、石川)
FAX:0561-61-7605

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