平成16年10月26日
(財)2005年日本国際博覧会協会
愛・地球博の営業施設は、「にぎわい」「楽しめる」空間として大切な役割を担う博覧会の主役の一つです。
(財)2005年日本国際博覧会協会は、ファーストフードなどの飲食施設 25店舗、物販施設21店舗、写真関連サービス、宅配・一時預かりサービスの2事業、計46店舗2事業の営業参加者を平成16年4月に公募し、この度すべて決定しましたので、お知らせします。
これにより、すでに決定しているレストラン10店舗や、公募以外の飲食施設3店舗、公式記念品売店3店舗、コンビニエンスストア2店舗と併せ飲食施設38店舗、物販施設26店舗、合計64店舗の全営業参加者が決定しました。
今後はさらに、外国および企業パビリオン内などに展開される飲食・物販コーナーも加わり、世界各国より来場されるお客様に「おいしかった」「思い出が買えた」とより一層、喜びを感じていただけるよう準備を進めてまいります。
愛・地球博の新たな魅力となる “「食」と「お買い物」を通じた博覧会のさらなるご堪能”をお届けします。
記
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別添1:「営業施設全体配置図」
別添1:「営業施設全体配置図」
参照>
飲食施設としては、ゆったりと席に座って食事を楽しんでいただくレストランとして、ダイニングレストランを3店舗、テーマレストランを4店舗、ファミリーレストランを2店舗、また、有名老舗店の弁当を提供するレストラン1店舗を用意しました。さらに、様々なメニューを自由に選んで手軽に食事を楽しめるビュッフェを8店舗、フードコートを3店舗、また、手早く食事をとりたい方に最適なテイクアウトメニューが豊富なファーストフード店も17店舗用意しました。
なお、これら各種レストランの客席数は合わせて約5,500席であり、パビリオンなどの飲食コーナーの客席数約1,000席(予想)と合わせて合計約6,500席となり過去の博覧会と比較しても遜色ない規模となっています。
物販施設としては、モリゾー・キッコロのキャラクターグッズを展開する公式記念品売店を3店舗、オリジナリティーあふれる雑貨、おみやげに好適な菓子などを取り揃える一般売店を19店舗、お客様の利便性を高めるコンビニエンスストアを4店舗用意しました。
その他、総合フォトショップの運営や団体写真撮影を行う「写真関連サービス」、宅配・手荷物一時預かり業務やコインロッカー運営管理を行う「宅配・一時預かりサービス」の二つの事業も用意しました。
○味噌カツ、きしめん、ひつまぶし、天むすなど地元の味自慢を取り揃え郷土の食文化をご紹介します。
<主な店舗>飲食施設
「ビュッフェながくて」
(企業パビリオンゾーンA)
「ローズコートホテル 大須万松寺茶屋」
(遊びと参加ゾーン)
○老舗の和菓子、工芸品など伝統と匠の世界をご紹介します。
<主な店舗>物販施設
「愛知・名古屋おみやげプラザ」
(西ターミナル)
「老舗和菓子 両口屋是清・赤福・青柳総本家」
(北ゲート)
「えびせんべいの里」
(グローバルコモン3)
○イタリア、フランス、トルコ、スリランカ、中国など各国の個性あふれる料理をご提供します。
<主な店舗>
「リストランテ ドルチェ イタリア」
イタリア料理(グローバルコモン3)
「Europe by Nature Caffé」
欧州料理(グローバルコモン3)
「メルハバ」
トルコ料理(グローバルコモン2)
「スリランカ カレーレストラン ヒュージェ」
スリランカ料理(グローバルコモン1)
「横浜中華街展 ハンケイ」
中華料理(グローバルコモン1)
「東大カフェ レーベルアート」
(遊びと参加ゾーン)
東京大学の学生有志が中心となり運営。ホットドッグ、ハンバーガーなどを提供するとともに、店舗全体をアート空間として演出するカフェ。
「水木しげるのゲゲゲの森」
(遊びと参加ゾーン)
“自然・生活・妖怪”をキーワードに、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪ワールドを展開し、水木しげるの世界観を再現するショップ。
以上
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