愛知万博スペイン パビリオン4月18日（月）～4月24日（日）まで『エストレマドゥーラ週間』開催
2005年4月14日
愛知万博スペイン パビリオンでは、『エストレマドゥーラ週間』を4月18日（月）から4月24日（日）まで開催致します。パビリオンの中央広場であるプラザにて同地方を紹介する映像を上映する他、日本とエストレマドゥーラとの共通点に焦点をあて、下記の通り、各種イベントを開催します。
記
1.エストレマドゥーラ デー
| 日時 | 4月18日（月） 12:00～12:30 |
|---|---|
| 場所 | スペイン パビリオン西側（共用休憩所） |
| 対象 | 招待客、来館者 |
| ご来賓 | 清洲町 町長 花木和彦様 清洲町議会 議長 高山萬三様、 Cerezo de Kiyosu会長 武田晋様 （元清洲町町長） | 概要 | 「Cerezo de Kiyosu （Cerezo=桜）」にご手配頂いた桜の木をスペイン パビリオンの西側に植樹します。エストレマドゥーラ州カセレス県のヘルテ渓谷は、桜の名所として知られていますが、「桜」を通して日本とスペインの共通点を見出し、また、フレンドシップタウンの清洲町との交流を深めます。 |
2.鶴の日
| 日時 | 4月20日（水） 11:30～12:15、13:00～13:45、14:30～15:15 16:00～16:45、17:30～18:15、19:00～19:45 |
|---|---|
| 場所 | スペイン パビリオン内 プラザ |
| 対象 | 来館者（主に児童） |
| 概要 | 『鶴の日』には、平和を望み、千羽鶴を折ります。参加者に千羽鶴のエピソードと鶴の折り方を片面づつに記載した折り紙を数枚渡し、鶴を折って頂きます。1羽以上折って頂いた方には銀色の特製バッジを、3羽以上の方には金色の特製バッジをプレゼントいたします。なお、鶴は名古屋市とエストレマドゥーラ州の病院に入院している子供たちに届けられます。 |
3.青年イニシアチブ デー
| 日時 | 4月21日（木） 13:30～14:15、15:30～16:15 17:00～17:45、18:30～19:15 |
|---|---|
| 場所 | スペイン パビリオン内 多目的ルーム |
| 対象 | 来館者（主に児童） 各回定員30名 |
| 概要 | 参加者はアルミや銅等で作られているドミノに似た駒が渡され、自由に形を作るゲームを行います。完成品の写真がエストレマドゥーラ州青年イニシアチブ会のホームページに掲載される他、日本の子供たちの遊ぶ様子が、エストレマドゥーラ州の教育機関を通してインターネット上で配信されます。なお、参加者にはすてきなプレゼントをお渡しします。 |
4.ニューテクノロジー デー
| 日時 | 4月22日（金） 11:00～11:45、12:30～13:15 |
|---|---|
| 場所 | スペイン パビリオン内 多目的ルーム |
| 対象 | 来館者（主に児童） |
| 概要 | Macintosh、Windows、Linux等に対応するプログラム環境Squeakを紹介し、参加者には、実際に同プログラムを体験して頂きます。Squeakは、文章を書いたり、絵を描いたり、3Dで立体を作ったり、音楽を聞くことができるプログラムです。説明文の書かれたタイルを組み合わせて楽しくプログラムを作れるSqueakToys等、小さなお子様でも簡単にプログラムを作ることができます。 |
5.文化デー
| 日時 | 4月23日（土） 11:00～11:45、12:30～13:15、14:00～14:45 15:30～16:15、17:00～17:45、18:30～19:15 |
|---|---|
| 場所 | スペイン パビリオン内 プラザ |
| 対象 | 来館者 |
| 概要 | 『本の日』にちなみ、小説「ドン・キホーテ」の一節を参加者と共に日本語とスペイン語で 交互に朗読します。 |
なお、スペイン パビリオンの詳細、自治州週間の今後のスケジュールにつきましては、
http://www.expoaichi2005.com
をご参照ください。
エストレマドゥーラについて
スペインの北西部に位置するエストレマドゥーラは、カセレスとバダホスの2県から構成される自治州です。 首都メリダは、かつて小ローマと呼ばれ、トレドとリスボン、サラマンカとセビーヤの両ルートの接点として大いに栄えました。長さ792メートルのローマ橋等、ローマ時代の遺跡の数々は同州の歴史の奥深さを物語ります。同州は、中世の城壁にすっぽり囲まれた旧市街である「カセレス」、ゴシック式カテドラルとマヨール広場で毎週開かれる庶民的な火曜市で知られる「プランセンシア」等、多数の見所を有します。
エストレマドゥーラ州には、古城や昔の修道院をホテルにした5軒の「パラドール」が点在します。ハランディーヤ・デ・ラ･べラやサフラにあるパラドールは古城を、グアダルペとメリダ、トルヒーヨにあるパラドールは修道院を改装したホテルです。同州はまた、200種類以上もの動物が棲息する「モンフラグエ自然公園（プラセンシア）」に見られるように、自然の宝庫と言えます。食文化も非常に豊かであり、特産品として、きのこ類、田舎風チーズ、大きなメロンやスイカに代表される果物類、そしてイベリコ・ハム等が挙げられます。
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