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4月6日 スウェーデン・ナショナルデー

コンテンポラリーサーカス・マジック・スウェーデンミュージック

4月6日、EXPOドームにおいて、スウェーデンのヴィクトリア皇太子殿下とトーマス・オストロース産業大臣のご出席のもと、スウェーデン・ナショナルデーが開催されます。開会式に引き続き、スウェーデン生まれのマルチタレントLiLiCoの司会により、サーカスやマジックのショー、そしてコンサートがドームのステージ上で華やかに繰り広げられます。

チームワークの中の個性・狂気の表現・いたずらな遊び心 ・・・それがサーカス・シルクールを理解するキーワード。"99%unknown" ~インナーワールドへの旅~ では、アートと科学の融合により、人間の体内をめぐる冒険を通して刺激的な未知の世界へといざないます。

カール=エイナール・ヘックネルは独創性に富んだマジシャンです。目のくらむようなトリックに歌や物語、コメディーを織り交ぜ、これまで誰も思いつかなかったようなスリリングなマジックで観客を魅了します。

近年のスウェーデンポップスは、輸出産業として大きく成長してきました。スウェーデン・ナショナルデーにはパワフルなパンクロックで世界中を元気に駆けめぐるバンド、サハラ・ホットナイツのコンサートをお楽しみいただきます。4人の女性から生み出されるこのバンドの音楽は、「強烈なパンチを受けたような衝撃」とも評されています。

ペニラ・アンダーションの音楽は、シンガーソングライターの系譜を受け継いだ柔らかなジャズポップと言えるでしょう。彼女は独自のスタイルで作曲し、歌い、ピアノを弾き、編曲とプロデュースも手がけます。

上記の若い女性ミュージシャンとは対照的なのが、フレスク・カルテットです。このエレクトリック弦楽カルテットは現在まで10枚以上のアルバムを発表し、映画や演劇、オペラの作品にも楽曲を提供しています。結成から約20年の音楽的キャリアの中で、フレスク・カルテットは流行に左右されないスタンダードな感性をもとに、絶え間なく音楽を作り出しています。

今回のEXPOドームのステージでは、ペニラ・アンダーションとフレスク・カルテットがコラボレーションとして登場し、共演いたします。以上のアーティスト公演プログラムは、スウェーデン文化交流協会の監修となります。

なお、スウェーデン・ナショナルデーの開催中に、ヴィクトリア皇太子殿下とオストロース産業大臣が、EXPOメディアセンターにおいて記者会見を行います。また北欧パビリオンで行われるレセプションにも参加いたします。レセプションでのライブ演奏は、ジャズピアニストのケイコ・マクナマラ。

北欧共同展示パビリオン「北のオアシス」はグローバル・コモン4 内に位置しています。展示のテーマは「デザイン・環境・エネルギー」。このパビリオンは光と水と木に配慮した設計となっております。

参加アーティストのイメージ画像や詳細情報は www.imagebank.sweden.se でご覧いただけます。

ユーザー名:aichi
パスワード:sweden

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