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カタール・ナショナル・ダンスチームによるオペレッタ“アルカファル”公演

2005年9月2日 カタール国ナショナルデーにて 多大な成功を収めた “カタール・ナショナル・ダンスチーム”による“アルカファル”の追加公演を行います。こちらの人気オペレッタ 第二回公演は2005年9月7日(水)20:00pm エキスポ・ドームにて上演されます。

オペレッタ“アルカファル”は、船長 アル・ナハームが 海に生きた人生を回想する筋書きです。彼が語るのは、自国の豊かな天然資源、石油・天然ガス 発見以前の遠い昔。 カタール人たちの収入源が真珠採取だった頃のお話です。舞台は 悲しみに打ちひしがれる妻子が 真珠採り航海へ旅立つ 男たちを見送る シーンから、5ヶ月が終わり 帰港する男たちが家族と再会する場面へと展開します。

“アルカファル”は“帰港”を意味します。湾岸では一般的に 真珠採取の航海から帰ることに使われます。オペレッタを上演するのは、カタール国を代表する45人の団員で構成される“カタール・ナショナル・ダンスチーム”です。彼らは、世界各国にて同オペレッタを上演し、非常に高い評価を得ています。

真珠採取によって、そして、近年は天然ガスによって 富むカタール国。カタール人の気質である 調和、ハーモニー、そして純真さは、今も昔も変わることはありません。彼らは、変化することのない価値を 世代から世代へと伝えていくのです。

チケットはエキスポ・ドームにて、9月7日 9:00am より配布されます。


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