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今週のカナダ・パビリオン

第20号: 2005年8月21日-27日

今週のハイライト

  • カナダ・パビリオンは、トロントを拠点とし、Hana’s Suitcase(邦題:ハンナのかばん)で国際的に 高い評価を受けている作家、カレン・レビン女史を迎えます。
  • マニュライフ生命VIPラウンジで、日本航空のイベント・デーがあります。

カナダ・パビリオンのマニュライフ生命VIPラウンジへの今週の来訪者

8月23日: 日本航空(JAL)デー

愛知万博でのカナダ・パビリオンのパートナーである日本航空は、8月23日にカナダ・パビリオンのマニュライフ生命VIPラウンジとエグゼクティブ・ボードルームで、コーポレート・デーを催します。このイベントは、カナダ観光局とブリティシュ・コロンビア州観光局と協力し、愛知県内のツアー・オペレーターやトラベル・エージェントの人達を招いて、観光デスティネーションとしてのカナダについて、もっと学んでもらうことを目的としています。JALに関する詳細は http://www.jal.co.jp/en/ をご覧ください。

8月25日: カレン・レビン女史

カナダ・パビリオンは、愛知万博でのカナダの文化的プログラムの一環として、受賞経験のあるラジオ・プロデューサーであり、また国際的に高い評価を受けている児童書、Hana’s Suitcase(邦題:ハンナのかばん)の作家でもある、カレン・レビン女史を迎えます。同女史の最初の本は、東京のホロコースト教育資料センターの石岡史子代表がハンナ・ブレイディについて調べた過程の実話を記録したものです。この物語は、ブレイディの名前、1931年5月16日という日付、そしてドイツ語で孤児という意味の“waisenkind”という言葉が記されたスーツケースが、2000年の春に届いた後に、石岡代表がこのスーツケースの持ち主である13歳の少女の家族を追跡した努力を詳述したものです。この本はベストセラーとなり、カナダの児童書としては過去40年の間で最も多くの賞を獲得し、また石岡代表による日本語訳をはじめとする20ヶ国語に翻訳されました。カレン・レビン女史は、8月25日午前11時~午後12時30分に、名古屋の千種高校の生徒達に物語を語る特別イベントでのゲストに招かれています。レビン女史はまた、8月28日午後2時30分から、堺市の総合福祉会館で、さらに8月29日の午前9時(中学生対象)と午前10時30分(小学生対象)に神戸のカナディアン・アカデミーでも朗読する予定です。 この感動的な話に関する詳細は http://www.hanassuitcase.ca をご覧ください。


カナダ・パビリオンでの来週のイベント:

サスカチュワン州ダルメニー出身で、“カナダの歌うカウ ガール”と呼ばれ、受賞経験をもつ国際的レコーディング・アーティスト/ソングライター/エンターテイナー、マリリン・フェイ・パーニーの音楽を体験してください。


詳細は、カナダ・パビリオンの公式ウェブサイトをご覧ください。
www.expo2005canada.gc.ca


ご存知でしたか?

カナダ・パビリオンでは、2005年愛知万博の6ヶ月の期間中における総来館者数の当初の目標を150万人としていましたが、最終的にはこの数字が2倍となることが確実になりました。実際、先週に250万人目の来館者を迎えました。

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。